マネジメントデザインU

シラバス

講義名(英文)
Management Design Theory II
講義目的(概要)
ビジネスはコミュニケーション活動によって成り立っており、その活動を担うのは人である。経営資源を束ねる人的資源の重要性はますます高まっている。今後はキャリア形成を含むライフマネジメントの視点から人的資源の活性化を考えながら、組織や経営やビジネスについて考察することが求められる。
この講義においては、近代日本をつくった明治期を中心とするわが国の偉人の生涯(経営者・政治家・芸術家・作家・ジャーナリスト、)を題材に、いくつかの切り口----仰ぎ見る師匠の存在、敵との切磋・友との琢磨、持続する志、怒涛の仕事量、修養・鍛錬・研鑽、飛翔する構想力、日本への回帰----を用いて今日の産業社会で生きるための問題解決の知恵について学び、自らのライフマネジメントについて深く考えてもらう。
講義分類
ビジネスマネジメント
グローバルビジネス
到達目標
自身のロールモデルを発見し、最終レポートとして「私のロールモデル○○○○の人生鳥瞰図」と「私のロールモデル○○○○から学んだこと」をレポートできる力を身につける。
講義形態 学外学習
講義 + GD・GW・PR 学外学習無
講義の概要
<第1講>
概要:講義「近代日本のわが国の偉人たちのライフマネジメント」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:「本物の条件」の7つの共通項を紹介
<第2講>
概要:講義「仰ぎ見る師匠の存在T」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:横山大観・童門冬二・会津八一・白洲正子・渡辺崋山
<第3講>
概要:講義「仰ぎ見る師匠の存在U」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:昭和天皇・高杉晋作・山本五十六・渋沢栄一・森鴎外
<第4講>
概要:講義「敵との切磋、友との琢磨I」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:岡本太郎・白洲次郎・高村光太郎・草野心平・志賀直哉
<第5講>
概要:講義「敵との切磋、友との琢磨II」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:正岡子規・武者小路実篤・三木武夫・北大路魯山人
<第6講>
概要:講義「持続する志I」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:藤沢周平・池波正太郎・森鴎外・羽にもと子・徳富蘇峰・大河内伝次郎
<第7講>
概要:講義「持続する志II」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:市川房江・村野四郎・牧野富太郎・扇畑忠雄・大山康治・原敬・宮城まり子
<第8講>
概要:講義「怒涛の仕事量I」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:太宰治・松本清張・樋口一葉・寺山修司・渋沢栄一
<第9講>
概要:講義「怒涛の仕事量II」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:与謝野晶子・原敬・中山晋平・古関裕而
<第10講>
概要:講義「修養・鍛錬・研鑽I」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:安岡生篤・新渡戸稲造・朝倉文夫・双葉山・大山康治・本田静六・二宮尊徳・小泉信三
<第11講>
概要:講義「修養・鍛錬・研鑽II」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:渡辺崋山・野口英世・福沢諭吉・サトウハチロー・阿部次郎・島津源蔵・佐野常民・澤田正広
<第12講>
概要:講義「飛翔する構想力I」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:後藤新平・石ノ森章太郎・宮崎駿・棟方志功・福沢諭吉・手塚治虫・横山大観
<第13講>
概要:講義「飛翔する構想力II」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:松下幸之助・高田屋嘉兵衛・宮脇俊三・水戸光圀・辻村寿三郎・野口英世
<第14講>
概要:講義「日本への回帰I」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:司馬遼太郎・柳田國男・岡倉天心・古賀政男・柳宗悦・池田満寿夫・東山魁夷
<第15講>
概要:講義「日本への回帰II」
事前学習しておくべき用語やポイント[取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。]
詳細:夏目漱石・南方熊楠・村野四郎・小野道風

・講義で興味を持った人物の自伝や伝記を読んでほしい。
教科書 指定図書・参考文献
  「遅咲き偉人伝−人生後半に輝いた日本人」(PHP・久恒啓一)
参考文献 参考URL
取り上げた偉人の自伝、伝記など。 http://www.hisatune.net/
評価方法 評価基準
  1. 出席 50点
  2. 提出する図 25点
  3. 毎回の授業に関するレポートの内容 25点
絶対評価
A+ :100点
A :〜85点
B :〜65点
C :〜60点
F :60点未満

出席を重視した評価を行う。
提出アンケートと最終レポートは、提出枚数とレベルを勘案し評価する。
事前履修科目等 卒業年次生対象再試験の実施
立志系科目を履修するのが望ましい。 実施しない
留意点
次回に取り上げる予定の偉人について、自分なりに調べておくことを心がけてもらいたい。
講義で興味を持った人物の自伝や伝記を読んでほしい。
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