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『仙台の「顔」多彩にメーク』
〜宮城大生ら駅前開発構想を提言〜

『仙台の「顔」多彩にメーク』
〜宮城大生ら駅前開発構想を提言〜

<一部抜粋>
 宮城大学事業構想学部の学生たちが、JR仙台駅前の街づくりに関する提言書「東北の玄関口構想-交都(こうと)・仙台をめざして」をまとめた。東北の中心都市、仙台市の「顔」でもある駅前地区の魅力アップをうたい、東北を一体的にPRするイベント開催など構想実現に向けたユニークなプランを盛り込んだ。

緑のトンネル 青葉通のケヤキ並木直結
東北の祭り一堂に集めてサミット開催
東北州立大学院 県立大などが協力し設立

 提言は、事業構想学部事業計画学科の顧客満足ゼミ(久恒啓一教授)の四年生六人が昨年七月から、経済誌や新聞記事、実地調査などを通して現状を把握。行政や経済団体が策定した各種の地域活性化計画なども参考にした。
 構想では、人やモノ、情報が交わる東北の「交都」と仙台市を位置づけ、玄関口としてふさわしい駅前地区の在り方を展望。交通、緑・環境、学術、国際、商業、イベント、文化の七分野について、ハード、ソフトの両面で具体案を提起した。
 交通や環境では、ペデストリアンデッキ(高架歩道)に着目した。拡張し公園として整備すると共に、青葉通のケヤキ並木を仙台駅までつなげて「緑のトンネル」にする。イベントは、東北の祭りを集めて情報発信する「みちのくお祭りサミット」の開催を提唱した。
 学術では「学都」の機能を更に高めるため、宮城大をはじめ東北六県の県立大などで「東北州立大学院」を設立。誰もが利用できる学習環境を整えるほか、知識と情報の共有を促進する計画だ。
 玄関口構想をまとめた学生の1人、高橋哲哉さん(二四)は「県外出身者からも意見を聞き、仙台の魅力をもっと発信していく必要があると感じた。提言から今後の街づくりの参考になれば」と話している。

2004.4.29
河北新報

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