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天下り容認、市民感覚とズレ

天下り容認、市民感覚とズレ
(前略)
 久恒啓一宮城大教授(サービスマネジメント論)は
「ニーズを的確に把握できる住民が外郭団体の中心にいなければ、住民と市とのパイプ役になれない。天下りでは、住民が期待する団体にはなれない」と指摘する。

(中略)

市債残高は約7433億9800万円(5月現在)
久恒教授は
「民間でできる業務をする団体は、市から切り離せばよい。財政は悲惨な状況で、本来業務ができなくなっていることをもっと真剣に考えるべきだ」と話す。
2005.7.4
毎日新聞
キャリア開発史 久恒啓一の紹介