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第7回「本物の日本人」に出会うために
松本清張 疑いだね

松本清張 疑いだね
 帰省した折に、北九州の小倉城脇に立つ地上2階、地下1階の松本清張記念館を訪ねる。「思索と創作の城」というテーマで、杉並区高井戸の自宅を模した建物がこの記念館の建物の中にできており、応接室のある1階、書庫と4つの資料室、そして書斎のある2階がそのまま外から見ることができる。縁のあった編集者たちが語る「清張残像」というビデオを流していて興味深い。この作家の作品は映画化されたものが多いが、そのいくつかを上映もしている。読書コーナーや売店には作品もたくさん用意されており買うのに困らない。

(中略)

 小倉城の入り口に建つという絶好の位置取のこの記念館は、松本清張の全生涯と全仕事を素晴らしいハードと様々な工夫を凝らしたソフトで凝縮して見せることに成功している。巨人・清張を記念するにふさわしい優れた記念館である。
2006.4
ほんとうの時代
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