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最後の授業 エール熱く

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 自治体の行革
 民意が出発点  宮城大・久恒教授
 多摩大(東京)の教授に就任するため本年度で退官する宮城大の久恒啓一事業構想学部教授兼学長補佐(58)が十三日、宮城大で最終講義を行い、「地域の問題の最前線に立ち、高度な実学を掲げる宮城大の存在意義を見いだそう」と学生にエールを送った。
 講義は学外にも公開され、学生や教職員のほか、卒業生、自治体職員ら計約百人が聴講した。
 久恒教授は専門の「図解コミュニケーション」を解説。「図は内容を理解していないと描けない。図にする作業で思考が動きだす」と述べた。自治体の総合計画策定に携わった経験から、「計画は住民に向かって書かれておらず、途中での見直しもない。行政改革も民意から出発していないから失敗する」とも指摘した。
 久恒氏は、日本航空広報課長などを経て1997年に宮城大教授に就いた。県民サービス向上委員会委員長など行政の委員も務めた。

2008.3.14
河北新報
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