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一流の「行動計画」術VS二流の「行動計画」術

一流の「行動計画」術VS二流の「行動計画」術

「人生三十年計画」を三十歳で初めて作成
 「将来は大学教授になる」「年間一冊ペースで著作を出版」「研究をしながら国内外を歩き回りたい」……。ごく平凡な会社員だった三十歳のときに掲げた将来の目標や夢。三十年後のいま、その大半を実現したのが、多摩大学経営情報学部教授の久恒啓一氏だ。その独特の行動計画術とは?

----三十年前に立てた目標を次々と実現させてきたそうですね。
久恒 ダメダメ社員だった三十歳のときに、「このままではいけない」と思い、「人生三十年計画表」(左ページの写真参照)というものをつくったんです。三十年間の年表形式で、「○○歳のときにこうなったらいいな」という目標を好き勝手に書いていきました。

(後略)

2009.12
The 21
キャリア開発史 久恒啓一の紹介