久恒啓一の学びの軌跡 図解編 
第8号  2010/4/1

発行:久恒啓一
図解web:http://www.hisatune.net/

図解web探訪 第7回

図解webの楽しみ方を毎回少しずつ配信していきます。

「社会と共に歩む研究者」(2)


 2005年以来6年目を迎える「人物記念館の旅」は累計330館を超えました。対象となる偉人は明治・大正・昭和という近代から現代の時代をメインと定めていますが、結果として圧倒的に明治時代の偉人が多いことに気づかされます。
 イギリス社会の成り立ちを知ろうとすればビクトリア時代を調べると実りが多いように、どのような国であれその国の最盛期にいたる過程で社会の骨格がつくられるから、近代日本の場合は明治に着目するのは自然なことなのでしょう。

 人物館では本物の日本人に会えるので、真の日本人を訪ねて対話するという旅という意味で『「真・日本人」紀行』とも呼んでいます。


  図解webには、今回ご紹介した他にも私の活動を軸とした内容が掲載されています。
ぜひ遊びに来て、「サロン」にコメントを残して下さい。

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1 図解コミュニケーションの理論

「理解」「企画」「伝達」のための技術を学ぼう 第4

2.「企画」のための図解表現法

(3) 情報を加工し、再構築する

 全体の見取り図ができたところで、それ以外にも関連事項や追加事項がないか考えてみます。足りない箇所を補足したり、新しい言葉を書き足しながら、図を拡充していきます。

 この作業は、キーワードの書き出しや図解の構造を考え、つくり進めていく中からも、新しいキーワードが出てくるのが特徴です。

 何度となく自問自答を繰り返す中、自分で納得できたとき、この段階で企画の意義とテーマが明確になります。最終的に不要なキーワードの削除などをしながら、いよいよ旅をテーマにした具体的な企画を煮つめていきます。

 そこでできたのが「新しい旅企画」についての次のような図解です。

この図解の中から最適だと思うものを取り出して、より具体的な旅企画に仕上げてもよいわけです。

 「企画のための図解表現法」をマスターすることによって、より豊かな発想力が身につき、アイデアがどんどん膨らんでくると思われます。

「久恒啓一の学びの軌跡 図解編」(毎週木曜日発行)
編集責任者:久恒啓一
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