久恒啓一の学びの軌跡 図解編 
第11号  2010/4/22

発行:久恒啓一
図解web:http://www.hisatune.net/

新著が2冊でました。

 

「問題がすっきり解決! 図解思考の本」
(久恒啓一著・PHP研究所)

 

 

「達人に学ぶ 知的生産の技術」
(知研編著・NTT出版)

 

 

 

図解web探訪 第10回

図解webの楽しみ方を毎回少しずつ配信していきます。

学生と共に成長する教育者(2)


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 多摩大学で教えている講義について紹介します。
 「マネジメントデザイン1」という講義は、ビジネスにおけるコミュニケーションと情報に焦点をあて、今までの文章と箇条書きを中心とした情報処理の欠陥を克服するため、図を用いたコミュニケーションの理論と技術を学びます。
 毎回、実習を行いビジネス現場で役に立つ「図解コミュニケーション」という新しい武器を身につけてもらっています。



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 「マネジメントデザイン2」という講義では、日本の偉人を紹介しながら、自らのロールモデルを探してもらい、その人物の人生鳥瞰図と、その人物から学んだことをレポートしてもらうということを課しています。

 

 
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1 図解コミュニケーションの理論

第二章「理解」「企画」「伝達」のための技術を学ぼう

4.「3つの図解表現法」の学習しよう

 以上、「理解」、「企画」、「伝達」の各プロセスに対応した「3つの図解表現法」について、簡単に説明しました。
 これまで、それぞれの図解表現法が、いかにビジネス・コミュニケーションに必要かを説明しましたが、次章からはビジネス・コミュニケーションに必要な、より深い学習をしていきます。
 次章以降で解説する三つの技法をマスターすることは、これからのビジネス・シーンを軽快なフットワークで進んでいくための、大変有効な手段となることは間違いないでしょう。


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 次の図解は、九十八年六月に、全国市町村アカデミーで、全国の地方自治体の企画担当者に、図解表現法に着いての講演を行った際のアンケートを図解化したものです。 さまざまな意見の中に、とても貴重な者がいくつかあります。
 「補助的なとらえ方をしていた図が主役となり得る・・・」については、私は逆に、図解で全てを語り、文章はその補足で使うことが、よりよいビジネス・コミュニケーションには重要であると考えています。
 また、「図解したものを文章にする・・・」については、図解によって構造と関係を明かにしたものを文章化することは、ごまかしのない優れたビジネス文章を作る手段と考えています。

「久恒啓一の学びの軌跡 図解編」(毎週木曜日発行)
編集責任者:久恒啓一
発行元:久恒啓一 図解WebSite http://www.hisatune.net/
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