久恒サロン（1）

中央ピンクの「久恒サロン」は、ブログとサロンとメルマガの三本柱にして情報発信とコミュニケーションをテーマとしています。

2■イメージ化すればよくわかる

　文章を読みながら、印象的なところをピックアップして､その個所をイメージに置き換えてみる。また、話を聞きながら情景を頭に思い描いてみる−ーそのような工夫をすることで、理解する能力を大幅に高めることが可能です。
そのためには、普段からビジュアル情報に接し､イメージを頭に浮べる習慣をつけることが大切です。
次の図は、世界のエネルギー消費量を地域的にビジュアル化したものです。
たとえば、｢エネルギー問題｣に付いて考える場合は、『エネルギー白書』などの参考資料をもとにあらかじめイメージ化された情報を頭にインプットしておくと、大局的な立場から理解することができるようになります。

「久恒啓一の学びの軌跡　図解編」（毎週木曜日発行）
編集責任者：久恒啓一
発行元：久恒啓一 図解WebSite　http://www.hisatune.net/
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