久恒啓一の学びの軌跡 図解編 
第21号 2010/7/1

発行:久恒啓一
図解web:http://www.hisatune.net/

寺島実郎が理事長を務める(財)日本総合研究所のフォーラム開催のご案内

第9回日総研フォーラム
「世界を知る力―次の日本へと―」

日   時 :

2010年7月22日(木)18:20〜20:40

場   所 :

時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8)

聴 講 料 :

一般5,000円のところ3,000円
学生1,000円 ※当日学生証の提示をお願いいたします。

パネリスト :

西部邁氏(評論家)
佐高信氏(評論家)

コーディネーター、
総括講演 :
寺島実郎(日本総合研究所理事長)

お申し込み、詳細はこちらから↓
第9回日総研フォーラムのご案内
※聴講料が異なりますので、お申し込み時に「知的生産の技術研究会」関係者とお伝えください。


 

図解web探訪 第20回

図解webの楽しみ方を毎回少しずつ配信していきます。

図解webの歩み

私のホームページ・図解Webは1999年にオープンし、進月歩で進歩することを目指して、今年の2月で12年が経ちました。

これまでの歩み
(クリックすると、ブラウザで実際のページをご覧いただけます。)


 

1 図解コミュニケーションの理論

「構造関係」を理解する為のトレーニング

論理あるものは全て図解できる。

 右の「トインビー『歴史の研究』」は、20世紀が生んだ大歴史家トインビーが、障害をかけて書き上げた作品『歴史の研究』を図解化したものです。
 『歴史の研究』は、全体が十一部からなる大作ですが、図解の技術を使えば、要旨をわずか一枚に凝縮することも可能です。
 それは、優れた作品ほどよく練り上げられ、しっかりとした論理に基づいて組み立てられているからです。
 図解の技術は、複雑で難解に見える長文も、わかりやすく解きほぐしてみせてくれます。
 文章は、自分の考えを他人に理解してもらうために書くのですから、そこには必ず論理があります。
 学術書など、一般には固くて面白みのない本でも、論理を説明する為の例証など、論理に直接関係のない個所や重要でない部分を取り除いてしまうと、隠れていた論理が見えてくるものです。
 そして、それがつかめたら図解の技術を使って一気に図解化していけばよいのです。

(クリックすると大きい画像が見られます。)

「久恒啓一の学びの軌跡 図解編」(毎週木曜日発行)
編集責任者:久恒啓一
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