久恒啓一の学びの軌跡 図解編 
第22号 2010/7/8

発行:久恒啓一
図解web:http://www.hisatune.net/

図解web探訪 第21回

図解webの楽しみ方を毎回少しずつ配信していきます。

 私のキャリア開発史についてまとめています。
  大学時代・ビジネスマン時代・宮城大学時代、そして現在の多摩大学に至るまでの仕事歴・経験歴・学習歴について年表にしています。

キャリア開発史
(クリックすると、ブラウザで実際のページをご覧いただけます。)


 

1 図解コミュニケーションの理論

「構造関係」を理解する為のトレーニング

マルと矢印で「構造と関係」を理解しよう

1■マルと矢印で図解をマスター

 物事を図解で表現する場合、ほとんどの物事はマル囲みと矢印だけで表現することができます。つまり、図解コミュニケーションの基本はマルと矢印の使い方をマスターすることにあるといってもいいくらいです。
 そこで、これまでの図解で、いろいろな形で使われてきたマルと矢印の使い方勉強してみたいと思います。これは、図解技術をマスターするうえで、とても重要なポイントなので、しっかりとマスターしてください。

マルの使い方
(クリックすると大きい画像が見られます。)
   

2■ビジュアル化の基本はマルと矢印

 右の図解はマルの組み合わせで、様様な構造を簡潔に表した方法例です。並列、分離、隣接、群立、交差、包含ーー。このようにいろいろなマルの組み合わせで、多用な構造が表現できるわけです。
 また、マルと矢印を組み合わせることによって、物事度押しの関係を表すことが出来ます。「因果関係」などの順接、逆説、相互関係、対立など、矢印を使うことでいろいろな関係が表現できるのです。
 このように、マルは物事の「構造」を現し、矢印は物事同士の「関係」を現します。

矢印の使い方
(クリックすると大きい画像が見られます。)

「久恒啓一の学びの軌跡 図解編」(毎週木曜日発行)
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