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久恒啓一の学びの軌跡 図解編 
第24号 2010/7/22

発行:久恒啓一
図解web:http://www.hisatune.net/

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30歳からの人生リセット術

30歳からの人生リセット術
(久恒啓一著・創元社)



 

図解web探訪 第24回

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情報源

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1 図解コミュニケーションの理論

「構造関係」を理解する為のトレーニング

マルと矢印で応用型をつくろう

1■キーワードを置き換え、考えを深めよう

 図解の基本パターンは以上のとおりですが、次に、よく使われるマルと矢印の応用系を紹介しておきましょう。

・広がり感覚で遠心的に描く
「概念図」や「システム図」を描く場合、中心から周辺へ視点を広げていく方法がよく使われます。
中心にキーワードを置いて、関連事項を周辺に展開していく事で、広がりのある図を描くことが出来ます。
こうした手法は、「拡散」、「分散」、「伝播」などを表現したいときに便利です。

広がり感覚のパターン図
(クリックすると大きい画像が見られます。)
   

ここに、「ストレス解消法」についてのデータがあります。

(1)お酒を飲む (2)睡眠をとる (3)スポーツをする (4)ドライブ・行楽 (5)ぼんやり過ごす (6)風呂に入る (7)家族と過ごす (8)カラオケで歌う (9)パチンコを楽しむ

 このデータをもとに、ストレス解消法について図解してみました。
例えば、”「拡散」のパターン”を念頭におくと図の左図のように、”「分散」のパターン”を念頭におくと右図のようになります。

「拡散」と「分散」
(クリックすると大きい画像が見られます。)
   

 右図は、それぞれの図に「快(快適)」、「健(健康)」、「憩(憩い)」、「遊(遊び)」という四つのキーワードを追加して、テーマ別に整理したものです。”「分散」のパターン”では、四つのキーワードを最終的に二つにまとめてみました。

「拡散」と「分散」のパターン図
(クリックすると大きい画像が見られます。)

「久恒啓一の学びの軌跡 図解編」(毎週木曜日発行)
編集責任者:久恒啓一
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