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図解web探訪 第24回
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1 図解コミュニケーションの理論
「構造関係」を理解する為のトレーニング
マルと矢印で応用型をつくろう
1■キーワードを置き換え、考えを深めよう
図解の基本パターンは以上のとおりですが、次に、よく使われるマルと矢印の応用系を紹介しておきましょう。
・広がり感覚で遠心的に描く 「概念図」や「システム図」を描く場合、中心から周辺へ視点を広げていく方法がよく使われます。 中心にキーワードを置いて、関連事項を周辺に展開していく事で、広がりのある図を描くことが出来ます。 こうした手法は、「拡散」、「分散」、「伝播」などを表現したいときに便利です。
ここに、「ストレス解消法」についてのデータがあります。
(1)お酒を飲む (2)睡眠をとる (3)スポーツをする (4)ドライブ・行楽 (5)ぼんやり過ごす (6)風呂に入る (7)家族と過ごす (8)カラオケで歌う (9)パチンコを楽しむ
このデータをもとに、ストレス解消法について図解してみました。 例えば、”「拡散」のパターン”を念頭におくと図の左図のように、”「分散」のパターン”を念頭におくと右図のようになります。
右図は、それぞれの図に「快(快適)」、「健(健康)」、「憩(憩い)」、「遊(遊び)」という四つのキーワードを追加して、テーマ別に整理したものです。”「分散」のパターン”では、四つのキーワードを最終的に二つにまとめてみました。
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