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久恒啓一の学びの軌跡 図解編 
第29号 2010/8/26

発行:久恒啓一
図解web:http://www.hisatune.net/

1 図解コミュニケーションの理論

「構造と関係」を理解する為のトレーニング

マルと矢印で応用型をつくろう

5■強調のしすぎは逆効果

 強調のためのテクニックは、形や線の太さだけでなく、アミ、斜線、色づけなど、いろいろなやり方があります。これらは、もっとも単純でわかりやすい強調の方法ですが、他にも丸や矢印にカゲをつけて立体感を出すなど、少し高度な強調のテクニックもあります。

 多くの要素を図解で表現しなければならない場合には、もっともポイントとなる部分にカゲをつけると、立体感が出てインパクトの強い図解になるでしょう。

 ただし、丸の描き分け同様、やりすぎると逆効果になってしまいます。たくさんの箇所を強調するとかえって主題が見えず、焦点のぼけた図解になる場合があるので注意してください。

 つまり、アミやカゲはもっとも強調したいポイントに、なるべく少なくつけるように心がけることが図解をシャープにし、インパクトのあるものに仕上げることになります。


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「久恒啓一の学びの軌跡 図解編」(毎週木曜日発行)
編集責任者:久恒啓一
発行元:久恒啓一 図解WebSite http://www.hisatune.net/
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