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Re:三菱商事で講演
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2002/11/8 (金) 09:51:19
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大島京子
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▼ 久恒啓一様
> １４０人ほどの三菱商事の社員を
> 対象に、１時間半の講演。
> 若い社員が多い、そして女性が多い。
> 皆さん、いかがでしたか？
昨日はご講演誠に有難うございました。
御著書「図で考える人は仕事が出来る」を読ませていただき、これだ、と思う処が非常に多かったので、昨日のご講演には是非とも参加させていただこうと思っておりましたが、予想を裏切らない実り多い内容でした。
以前より図を使って考えることはボヤッとは行なっていたのですが、文章表現の「補足」の位置付けであるという既成観念にとらわれ、図で考える事は「邪道」であるという一種の後ろめたささえ有った状態が、御書により見事に打破され、図で考える事が市民権を得たのみならず、私にとっての「王道」になりました。
そうした本の著者の方の肉声に接する事が出来た事は望外の喜びで、今回のご講演は（著書にはあった）図の書き方（戦術）にはあまり触れられず、その精神（戦略）に重点が置かれていた様でしたので、著書の内容を強化し、深化させ、その魂部分に触れる事ができたので、嬉しく存じました。
ご講演を通じて、図を使うメリットは、①全体を俯瞰できる事と、②部分の有りかとその関係が判る事（判らない事は図に乗ってこない）、③柔軟である事（常に新しい事。）、の3点である事について確信を得ました。
（ここに図を添付できないのが残念です。書いたのですけど。）
ところで予てより持っていた疑問点なのですが、それはパソコンか紙か、という点です。
① 絵を書く技術はパワーポイント、とのお話がございましたが、やはり、パソコンを使う技術を磨いてゆく方がいろいろよいのでしょうか。
② 情報はパソコンで管理されていますか――例えば日記情報等もパソコンですか。（手書きは使用されないのでしょうか）
図で考える、というのは、パソコンにたとえるならば、OSであり、マイクロソフト社の様に考えれば、有料にすれば相当なお金持ちになられたのではと推察申しあげますが、いかんせん「頭脳」は商品でないところがパソコンと少し違うところですが。
僭越ながら嬉しさの余りメイル申しあげました。どうぞご寛容下さい。
大島京子
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