久恒啓一図解Web:久恒サロン

[2093] 満天の　星

▽ 2003/3/8 (土) 01:17:07 ▽ 中村教康

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▼ 重松敏夫さん
> 　“地の文”から「図」を描きあげるのに必要なもの、それが「省略」の技法です。そして、その技の水準は、見つけ出そうとする問題意識を持っているか否か、が決定する。それでいて、掬い上げるために、いかに捨て去ることが大切なのかを思い知らせるものでもあります。
>
> 　ちょうど、幾千の星の瞬きのなかから、「星座」を見いだすように。『図解』とは、「知の星座」をつくり出すことにほかならないのです。

そしてこの「知の星座」を描けるのは　繰り返し行なう貴方自身の「自問自答」です。
おそらく古代人も満天の星を見上げながら　想像もつかないような回数の「自問自答」を繰り返したのでしょう
あの　ふたご座が出来上がるまでには・・・

こんにちは中村教康です
今インターネット５期でアドバイザー役をしております
この【省略の技法】のコメントを図解塾の皆さんい御紹介させてください。　とても簡潔に「図解への心構え」を現わしていると思います。
そして　とても素敵な文章です。思わずおじゃましない様に…そーと追加意見を書かせてもらいましたがいかがでしょうか？。
この孤独な「自問自答」を楽しめないと、図解の技量がなかなかアップできない様に思います。私はこれを「壁打ちテニス」と言ってます。

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