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Re:英文図解について（続きです）
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2003/5/13 (火) 23:31:02
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鈴木準二
p5117-ip02funabasi.chiba.ocn.ne.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.16; Mac_PowerPC)
私がmindmappingについての情報を仕入れたのは、２年前に研修で行ったニュージーランドでのことでした。ESL対象を含め英語そのものの指導方法について調べる過程でたくさんの本を目にしました。指導書あり、学生用のmapping問題集あり。帰国してから、現地で購入できなかったものを取り寄せようとしたところ、ふつうのルートでは無理な本が多く、オーストラリアから日本に送ってくれるネット上の本屋さん？を見つけました。高くつきました。
ここからがポイントです。その本屋さん？をやっている女性とメールで何度かやりとりをしているのですが、Mindmappingの翻訳本が、日本のいわゆる「ビジネス書」として売られていることを指摘したところ、「教育界にはお金は転がってないからね。お金にしたければ企業相手か、サラリーマン相手になるのは当然でしょう。」との返事が。なるほど日本の学生がmappingの教材を手にすることはなさそうです。久恒先生、今度は学生向けに一冊どうでしょう。現状に風穴を開けてください。糸永さんのようにこれから研究を始められる方にも頑張って欲しいです。
mappingを本当に必要としているのは、人格形成途中にある学生、一番は小学生だと考えます。ネットで検索してみてください。アメリカの小学生の素晴らしいmindmapが見つかるはずです。日本が「思考法後進国」になってしまうのではないかと感じます。
また続きを書きます。
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