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「わかっている」という怖さ
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2003/6/1 (日) 18:37:24
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重松敏夫
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#2571をみて
その1 養老孟司「バカの壁」では、“日本には、何かを「わかっている」のと雑多な知識がたくさんある、というのは別のものだということが分からない人が多すぎる”と言っています。
その2 加藤昌治「考具」には、“一冊の本の中で、あなたにとって意味のある重要な部分はたったの4〜11%。なるほど! だったら早く読めるわけです”と言い、おまけに“あなたにとっての最大の問題は「読んで、分かって、やらないこと」”と書いています。
その3 山本夏彦はこう言っています。“芝居は同じものを演じますから客はセリフをみな諳んじています。映画テレビは新作に次ぐ新作をもってします。覚えるひまがありません。”
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