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[2740] アンケート20030711仙台市教育センターコメントをつける 削除
2003/7/15 (火) 11:20:28 今野
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アンケート20030711仙台市教育センター
所属:八乙女中(長研) 氏名:今野浩平 e-mail:k.kouhei@ma.mni.ne.jp

研修員8人がいる長研室の中で,同じ時期に久恒先生の本を読んでいた研修員が3人いた。私は,久恒先生のではなく西村克己さんの図解する思考法を読んでいた。これで,8人のうち半分の4人が図解の本を読んでいた。それも互いに本を紹介し合ったわけではない。ただ,研究構想図を書く時期だったということくらいが,共通することだった。私は,ある本屋で,図解のコーナーを設置していたことから,本を購入した。
図解はだれが見ても同じように理解されるまでには,かなりの練習を積み,力量を身に付けなければならない。しかし,身に付ければ大きな力になっていくと思う。当然そのような力量が備わっていけば,文章としてわかりやすく説明することが可能になるのだと思う。現時点での私自身のつたない解釈では,図解することとわかりやすく伝える文章とは,きわめて似ていると思う。ただ違う点は,図解の方がインパクトがあり,記憶に残っていくものだと思う。記憶するためには,吉田たかよし氏の「最強の勉強法」によると「映像記憶法」だそうである。図解と文章それぞれのよさについて今後勉強していきたいと思った。顧客満足度の高かった研修会であった。

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