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「証拠より論、論理より情緒」!
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2004/1/11 (日) 10:55:56
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重松敏夫
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▼ 久恒啓一さん
山本夏彦の持論は『証拠より論』です。
“人は自分の議論に都合のいい事実しか認めないから、証拠をいくら突きつけても認めようとしない。論じてさえいれば、必ず証拠は証拠でなくなる。「論より証拠」というが、実際は「証拠より論」なのである。”
藤原正彦(数学者)は『論理より情緒』が大事だといっています。
“この世の中に、論理的に正しいことはごろごろある。どの論理を選ぶかは情緒によってなされる。情緒が発達していなければ、正しい出発点を選べない。”
日経の「けいざい心理学」(1/9〜連載中)にも、“統計の穴”“数の魔術”という言葉が並んでいるように、判断基準次第で数字は変わるのです。
コップに半分の水は、多い? 少ない? ですよね。
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