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[3852] [ビジネスマン教授日記」がこの号で、200号!コメントをつける 削除
2004/4/4 (日) 20:54:51 久恒啓一
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このメルマガの創刊号は、2000年5月5日ですから、もう丸4年になります!
何気なく始めたのですが、ウオーキングやストレッチと同じで「固い決意」で
始めないのが長く続くコツのような気がします。(^^:)

今では、毎週日曜日の夜の食事の後の時間に、少しほろ酔い加減で、
先週を振り返りながら、メルマガを書くことが習慣となってしまいました。

毎週、毎月、毎年、配信数が増えるのを楽しみに、そして励みにしてきました。
ここ数年は、活動範囲が拡大し、見聞や体験が大きく変化してきた期間でしたが、
その間の様子を克明に記してきたので、得がたい資料にもなるでしょうね。
日記をつけようと決心しても多分続かなかったような気がします。読者がいると
いうことがモチベーションになっている感もあります。
また、時折、読者の方から反応をいただき、それがエネルギーとなっていました。
数回、アンケートをとったことがありましたが、その内容にも励まされてきました。
本当にありがとうございます。

また、図解Webも1999年以降5年ほどたちましたが、37万のヒットをいただいています。
http://www.hisatune.net

このメルマガの特色の一つは、私の講演を聴いた方が多いことです。この4年間、
各地で様々な分野の方々にお話をする機会があり、それがご縁で登録していた
だいた方も多いのです。
メルマガを読んでいますという初対面の方に声をかけてもらったり、
私以上に私の行動を熟知している方がいて驚いたり、このメルマガのおかげで
楽しい体験が増えたように思います。

このメルマガは2人の先達に影響を受けて始めました。
一人は、宮城大学初代学長の野田一夫先生で、「ラポー」という葉書通信を
毎週2000通近く長い間出し続けていることに、刺激を受けました。葉書一枚
の中に、会った人々、事件、そして国の行く末など、が格調の高い文章で
綴られて、私が10年ほど師事している「野田一夫ワールド」を堪能することができます。
http://www.nodakazuo.com/ra_are.html

もう一人は、アスキー創業者の西和彦さんです。知的生産の技術研究会のセミナー
にお呼びしてから知り合ったのですが、それ以来20年間アップダウンの激しい天才の
人生を見てきました。宮城大学が開学してから、客員教授としてご協力いただき学生たちも
交えて楽しく交遊を重ねました。その西さんが、月刊アスキーに「西和彦のデジタル日記」
という連載を持っていました。時々私も登場していましたが、その日記も参考になりました。
http://www.nishi.org/

この2人の感化を受け、IT革命の始まりの時期に多くの人に定期的にメッセージを発する
ために考えたのが、このメルマガでした。

今となっては、このメルマガの発行は私自身の生活の一部となっており、リズムよく
一週間を始める儀式の一つになっています。

今後とも、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

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