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5/31 久恒先生の講演を聴いて勇気が湧いた
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2002/6/1 (土) 10:35:18
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管野
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タイトル「図で考える人は、仕事ができる」
講師「宮城大学教授 久恒啓一」
1 日時 平成14年5月31日(金) 18:50〜20:55
2 場所 テラハウス
3 概要
○考えることが出来るようになるためには、技術が必要。
○図の作成が、その技術の1つ。
○仕事をする=図をつくること。
○自分の仕事=今ある現状から、要点を抜き出して、組み立てること。
○仕事の改善=図を改善すること。全体の構成を変えること。
○図を描くことができれば→仕事ができるようになる。
○今の自分の仕事をしっかりできなければ、いい仕事は永遠に回ってこ ない。
○ T バラバラ知識
U 体系的に、全体的につかむ
<この間には、大きな差。ここで終われば、単なる理解>
V 表現できる 文章、行動、図
分かるということは、T→U→V 全体が出来てこそ。
○表現しようとしない限り、自分の考えは、出てこない。
○文章で表現は難しいが、図を描くことは簡単。
○図をつくれると、他人に説明ができる。
○ビジネスマンが悩んでいること
T 自己表現力(コミュニケーション能力、判断力、プレ ゼン力、企画力)の不足
U 教養の付け方
○図を描く→アンテナを立てる→情報集まる
→教養、自己表現力が一緒に身に付く
○私の大発見:箇条書き信仰が、考える力を低下させている。
○合意形成に、図は有効。(国土交通省の例)
○説得型(文章)→納得型(図)へ。
○参画できれば、反対しない。
○合意形成のためには、先ず、全体像を見せること。
○鳥瞰図絵=見えないことまで描いてある。情報というものを描いた。
○図にしようとすると、本を読んでも頭に入る。
○中国に、左図右書、ということばがある。左脳=文章、右脳=図の関 係からである。
○寺島実朗は、歴史的に、地理的に、鳥瞰図を描いている。
○誰もができる鳥瞰は、図である。
○どんなに低空でも、自分で飛ぼう。自分独自のアンテナを立てよう。
○仕事をするときは、2段階上の役職で、ものを見る。担当であれば、 部長の目線。
○私は、JALの広報課長時代、社長になったつもりで、ものを見た。
○訓練すれば、目線を高くすることができる。
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