[
スレッド全体
]
[4839]
私の高校のクラスメート、東條英機の孫
コメントをつける
削除
▽
2006/8/15 (火) 22:31:40
▽
富田 秀夫
f59-156-130-152.fnj.ne.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
高校の同級生だった東條正樹は当時、毎日が針のむしろだった。先生も東條英機の悪口を言うし、級友も気持ちの面で祖父のことを許さなかった(しかし本人への偏見は全くなし)。その頃(戦後12〜3年後)の映画やメディアは悲惨な戦争に駆りたてた東條英機は憎しみを込めた悪人扱いをしていた。当時の映画などで、陸軍の有無を言わさない横暴さで戦争に突入して行ったようです。先日の昭和天皇側近のメモで分かるように、天皇の意見など無視されてたようです。天皇陛下万歳と死んで行くように仕向けたのが理解できます。私の父親の友人の話は今でも忘れられない。私は朝鮮で本当に申し訳ない酷いことをやってきました。レイプで殺したり、枝に体を串刺しにして吊るしたり、鬼のやるような事をやってきました。私だけでなく、日本兵全体に罪の意識が希薄でしたとのこと。私はそんな話を聞きショックでした。昔の日本人は朝鮮人や中国人を二流三流の人種と考えてたようで、私もそう教えられてきました。三国人と言い、蔑視してたのは事実です。だから、畜生と同様の扱いができたのでしょう。韓国人、中国人が日本人の蛮行を許さないのは当然でしょう。加害者は忘れるが、被害者は忘れることはない。
最近、敵地攻撃も辞さずとの意見が多くあるのには驚きです。戦争の悲惨さを知らないことの怖さを感じます。
あれだけ戦争を憎んで平和を愛した日本人が、何故好戦的になりつつあるのでしょうか?この様な世相だったら、東條正樹は肩身の狭い思いをすることはなかったでしょう。
[
▼次のスレッド
]
INCM/CMT
Cyclamen v3.64