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『リアスの海辺から』
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2002/6/11 (火) 13:07:40
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富山祥瑞
proxy.nishiko.co.jp / Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)
宮城県唐桑町から始まった
漁民が山で木を植える運動。
森の養分を川が海に運び、植物プランクトンや海藻を育むことで、漁業も活きるという善循環。漁師の畠山重篤さんの著書の題名が『リアスの海辺』。この実話は、以前にＴＶで紹介されましたが、この本が、このほど文庫（文春文庫）になったようです。
一見、別分野の漁業と林業、この循環への着眼は、日本では永らく忘れられていました。企画への着眼は、何も第3次産業のビジネスだけではないようです。
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