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「わかっている」という怖さ
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2003/6/1 (日) 18:37:24
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重松敏夫
proxy6.kasiw1.kn.home.ne.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)
#2571をみて
その1 養老孟司「バカの壁」では、“日本には、何かを「わかっている」のと雑多な知識がたくさんある、というのは別のものだということが分からない人が多すぎる”と言っています。
その2 加藤昌治「考具」には、“一冊の本の中で、あなたにとって意味のある重要な部分はたったの4〜11%。なるほど! だったら早く読めるわけです”と言い、おまけに“あなたにとっての最大の問題は「読んで、分かって、やらないこと」”と書いています。
その3 山本夏彦はこう言っています。“芝居は同じものを演じますから客はセリフをみな諳んじています。映画テレビは新作に次ぐ新作をもってします。覚えるひまがありません。”
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Re:「わかっている」という怖さ
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2003/6/2 (月) 18:21:33
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川地敏広
enohs3.nohhi.co.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
この人を批判するつもりはありません。
名前もメールアドレスも出しているのですから、結構自信があると思います。
いろいろな価値観があって良いと思いますが、私だったらこう考えます。
「この本は、私が分かっていることばかりだった。ということは、私の考えは大学教授級ということだ。」と。
こう考えると、自ずと発言や行動にも自信が出てきたり、初対面や、会議、上司や顧客にも自信をもって発言できるようになるのではないのでしょうか?
口幅ったい言い方で恐縮ですが・・・。
私の場合も本を読んで、知っていることばかりということも多くあります。著者が有名なコンサルティング会社社長だったりすると、同じレベルかそれ以上だと思って嬉しくなります。
またそんな時は「しまった、先を越された」と考えます。
自意識過剰でしょうか?
ちなみに、年60〜70冊は決して多くないと思いますが、「いかがでしょうか・・・。
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Re2:「わかっている」という怖さ
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2003/6/2 (月) 23:17:22
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重松敏夫
proxy6.kasiw1.kn.home.ne.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)
▼ 川地敏広さん
人を批判して、自分に自信を持つのであれば、いかがなものかと思いますよ。
同じ考え方であったということは、先行した人に敬意を表するべきです。
同じことを言っている人は、繰り返しても言うべきことを繰り返している「伝道師」なのです。
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Re3:「わかっている」という怖さ
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2003/6/3 (火) 08:26:29
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川地敏広
enohs3.nohhi.co.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
▼ 重松敏夫さんへ
そういう意味で書いたのではないですが・・・。
自分の中で、私の考えと同じと思うことによって自信に繋がると考えただけです。
でも誤解が正解かも知れません。今後気を付けますね。
私は人の批判はしません。
価値観の違いを認めることが人間形成になると信じているからです。
そこで、「私なら・・・」と考えます。
「伝道師」は心に響く言葉ですね
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