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今日はディベートの松本道弘さんと対談
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2003/7/21 (月) 07:35:15
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久恒啓一
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東京浅草で対談です。
ディベートの図解の協力についてが
テーマとなります。
さて、どんな風になりますか。
[2773]
求道者
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2003/7/21 (月) 19:48:16
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久恒啓一
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松本先生は元気がよかった。
約4時間、八木さんとご一緒した。
宗教、英語、ディベート、歴史と
広範な知識と使命感を持っている。
37歳でNHK英会話中級の講師を
つとめて、有名になったのは痛恨の
極みだったそうだ。ろくなことはなかったそうだ。
ディベートは論争ではなく、「検証」というのが
正しい訳だそうです。
ディベートとは批判者の力を借りて
自分の論理を豊かにしていくことだそうです。
イメージとはだいぶ違いました。
仙台でも講演と指導をお願いしました。
[2776]
Re:ディベートの訳は…
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2003/7/22 (火) 20:54:16
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重松敏夫
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▼ 久恒啓一さん
> ディベートは論争ではなく「検証」が正しい訳。
批判者の力を借りて自分の論理を豊かにしていくこと。
『英辞郎』でも、“討議、討論、論議、議論、論争、熟慮”だけで、「検証」という訳はありませんでした。
それで、「対話」を重要視している平田オリザさんの『演劇入門』を読み返してみると、なるほどという言葉が載っていました。
「対論」です! これならば、相手と対峙しても争そうわけではない、と理解できます。自己と他者とを同一化する東洋的発想とは懸隔のある概念を根付かせるには、よい訳語が必要です。
[2779]
日本のアイデンティティ
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2003/7/23 (水) 07:16:18
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久恒啓一
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▼ 重松敏夫さん
松本道弘さんは英語やディベートが得意分野
ですが、話を聞いていると、直輸入という
考え方ではなくて、日本のアイデンティティを
大事にした独自の世界を構築されているとの
印象でした。
「検証」という言葉ははおそらく、本質を示した
のでしょう。
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