| お盆休みは、13日から土日をはさんで3泊4日で北海道に家族旅行に出かけました。
レンタカーで千歳空港から支笏湖を経て旭川、美瑛経由で富良野泊。
翌日は美瑛を楽しんでから札幌泊。
次の日は、小樽、積丹、そして神威岬を堪能し、ニセコ泊。
最終日の16日は、洞爺湖を経て千歳空港へ。
こういうコースをたどるのは、２０代の北海道勤務時代からだから、２６,７年ぶり！
景色は昔とそう変わらなかったが、変わったものも目につきました。
まず、空港が立派になった。
また当時はできていなかった高速道路も、全線開通ではなかったが、
旭川まで通じていた。
富良野の風景には感嘆の声をあげたが、以前はハーブなどに関する集積は無かった。
小樽運河の倉庫街の活況や、しゃれた店の並んだ通りなどにも驚いた。
洞爺湖の温泉街は昔とあまり変わらなかったが、丘の上に立つウインザーホテル
の威容にはびっくり。洞爺湖と噴火湾の両方が見渡せる絶好の位置取り。
富良野や小樽の活況を見て、地域ブランドにおける集積の大切さを改めて
感じる旅となった。
一点に絞った集積が価値を生んでいく。その集積が次の集積を生み、
しだいに横に広がって厚みのある魅力を醸し出していく。
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