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故布施辰治弁護士に勲章授与/韓国政府というニュースを聞いて、、
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2004/12/25 (土) 07:37:01
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久恒啓一
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高校2年生の時、岩波新書の「ある弁護士の生涯」という本を読んだことがあり感動したことがあります。そして弁護士志望が確定し、大学は法学部に進むことにしたきっかけとなった本です。新聞でその布施弁護士に韓国政府が勲章を贈ったというニュースを聞いて高校生当時のことを思い出しました。
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韓国政府は21日、韓国の自主独立と国家の発展に貢献したとして、朝鮮独立運動家の弁護活動に尽力した石巻市出身の弁護士、布施辰治(1880―1953年)に建国勲章愛族章を授与した。同勲章を日本人が受けるのは初めて。
羅大使は「建国勲章の授与は、韓日関係の発展を立証するとともに、今後も新たな協力時代を開こうという誓いだ」とあいさつ。大石氏は「辰治は日本、朝鮮の弁護士仲間と協力して戦った。勲章は日本支配下の朝鮮半島で、韓国と日本で草の根の交流があったことに与えられたものだと思う」と謝辞を述べた。
布施は宮城県蛇田村(現石巻市)出身。日本による植民地統治下の朝鮮で、投獄や弁護士資格はく奪にも屈せず、多くの独立運動家の弁護活動を無償で引き受けた。韓国では第2次世界大戦中、ユダヤ人難民を救った外交官杉原千畝になぞらえて、もう一人の「日本のシンドラー」とも呼ばれている。
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河北新報から一部抜粋
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