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[940] びっくりし、学び、関心したことコメントをつける 削除
2002/8/7 (水) 13:29:54 徳田 正武
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びっくりしたこと
最初に、今回の研修でなんと言ってもびっくりしたことは箇条書きがよくないという話です。通常、箇条書きはよく使っていますが、箇条書きが要素同士の関係を考えるのに向かないということを言われカウンターパンチを受けました。おかげで後はすっかり、久恒啓一のペースにはまってしまいました。

学んだこと
今回受講した久恒啓一先生の「図解コミュニケーション講座」のいいところは、単に図を書く技術を学ぶのではなく、図を書きながら「思考」するところにあり、図を書きながらアイデアが次々と浮かんでくるところがいいのだと思います。
一般に、図解はコミュニケーションのツールとして考えられがちであり、私自身、今回の研修もその図の書き方を中心にしたものかと思っていました。ところが、どうも様子が少し違うので最初はとまどいもありましたが、次第に久恒先生の趣旨がわかってきてからは一段と面白くなってきました。
久恒先生の提案は「図解を考えるためのツールとして使かうといいですよ。」「図を書くと一見難しそうに見えることでもすっきりと整理できるので、頭も整理されアイデアが浮かびやすくなりますよ」「図解は考えるツールとして利用価値の高いものですよ」ということのようです。
これはさりげない提案のようですが、じつはすごいことだと思います。
おそらく誰でもが図を使って説明すればわかりやすくなるということは知っていますし、わかってもいます。しかし、図解が考えるためのツールになるとは、ほとんどのヒトが気づいていないのではないかと思います。
「図を書くと問題の本質が見えてくる。そこで一歩踏み込んで考えていけば、求める回答が浮かんでくる。」これが「図解しながら考える」ということのようです。考える力をつけるのに図解を使うことは大いに活用すべきであると同感します、私も今後は大いに図解を仕事や人生を考えるのに活用させていただこうと思います。
ところで、「hhc with compliance」は発想の大転換になりました。

関心したこと
久恒啓一先生のホームページには関心させられました。個人ホームページとしては聞いたこともないような膨大な情報量であり、それが毎日更新されていく仕組みのすごさに感嘆します。
情報公開に対する前向きな姿勢にもおどろきです。そこまでやるとは・・・。その徹底ぶりに声もでません。内に秘めたるバイタリティーもすごいと思います。そのパワーの源はいったいどこからきているのか知りたいぐらいです。大波に乗ったサーフィンのようです。
                                 Eisai ADE 徳田

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