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安全+サービス→安心
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2002/8/11 (日) 10:24:06
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中西卓哉
pppb17.pas.jp.rim.or.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Lunascape 0.98d)
投稿2回目になります。
先生の本の売れ行きの伸びの良さ。
このまま世の中、図解がスタンダードになって欲しいです。
さて、常日頃、図を作るときに難しく感じている一つは、適切な言葉が思いつかないことです。
「図で考える〜」の中にあった、安全+サービスを包み込むキーワードとして安心という言葉があります。
この「安心」という言葉を思いつくのに、どれくらい時間がかかったのでしょうか?
適切な言葉が思いつくと、バラバラだったキーワード達が、突然、グループを作り出したりすることがあります。
こういった時は、もやもやしていたものが、すっきりして気分も良いです。
この思いついた瞬間が、対象を理解したということになるのでしょうか?
調子良いとすぐに思いついたりしますが、なかなか思いつかないときもあります。
実は、図解を書くこと自体が難しいのではなく、対象を理解することが難しいのではないでしょうか?
もっというと、理解するまで考え抜くことが難しいのかもしれません。
少なくとも、理解できたものは、図解できるはず。
図解を始めたばかりの人が、ここを勘違いすると、「やっぱり図解は難しい」と途中で止めてしまうことが多いのではないでしょうか?
真実は、「図解することによって、理解していないことが分かった」ということなのに…。
図解は、読むことが簡単で、書くことが難しい。それは、理解すること、考え抜くことの難しさだと思います。
だから、私にもできるかもということで、最初はやってみるが、途中で挫折というパターンも多くなりそうな気がします。
今まで、考え抜いてこなかった自分に気づいたとき、そこで挫折するか、それとも、考え抜くようになるのか。
それが、図解方法が普及するかしないかの分かれ目になると思ってます。
図読と図作の違いは、他人が作ってくれた答えを読むか、自分が答えを作るかの違いですね、きっと。
図は、考えることを手助けはしてくれるけど、答えを自動的に出してくれる訳ではないですから。
[959]
言葉の発見は、新しいコンセプトの発見
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2002/8/11 (日) 14:57:22
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久恒啓一
U190121.ppp.dion.ne.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)
▼ 中西卓哉さん
図解する過程で、ものごとを根本から考える
ことになるため、思考がしだいに過激になって
きます。今まで使っていた言葉では表せない
ものがどんどんでてきます。
したがって新しい言葉を発明する必要に
せまられます。これが図解思考の醍醐味でしょう。
新しいいい言葉が生まれれば、世の中が全く違って
見えてくることもあります。
図解の訓練を続けていると、コピーライトの才能が
育ってきます。優れたキーワードを発見、発明
できた時の気分は最高ですね。
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