仙台港 旅立ちとお出迎えにふさわしいサービスを目指してへの返答
 顧客満足ゼミでは、"「ようこそ仙台・宮城」、できていますか"というキーワードのもとに、仙台港フェリーターミナル施設の改善を提案しました。このほど、仙台港フェリーターミナル設備の改善について(報告)という以下の返答が仙台港フェリーターミナルを管理している財団法人宮城県フェリー埠頭公社からいただきました。


宮埠公第51号
平成13年8月1日
宮城大学事業構想学部
教授 久恒啓一 殿
財団法人宮城県フェリー埠頭公社
理事長 吉田善兵衛

仙台港フェリーターミナル設備の改善について(報告)


 昨年7月13日の"「ようこそ仙台・宮城」、できていますか"説明懇談会(宮城大学顧客満足ゼミ)で学生の方々が現地調査のうえ纏められたご提言をいただき、誠に有り難うございました。
 当公社においては、早速調査報告書の提案について、社内で議論し、討論し、厳しい経営状況の中ではありますが、バリアフリーの観点からフェリーターミナルビル1階の身障者トイレの前面改修を急ぐこととし、このたび、別添写真のとおり改修を終えました。
 今後とも施設の改善に計画的に取り組んで参りたいと考えておりますので、機会がありましたら、是非、再度足を運んでいただき、また、フェリーにも乗船していただいて、移動ゼミなどを実施しながらのご助言、ご指導を賜ればと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



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