2001年06月18日 野田先生特別講義
「未来を描き、未来を創ろう」

久しぶりに先生の講義を聴いて、なつかしさをおぼえると共に、新たに感動いたしました。私は、成り行き的な人生をおくろうとは考えず、人生における計画をいだいております。先生がおっしゃるところの、理想主義的現実主義者であります。先生は最後に楽しく生きろとおっしゃいましたが、私は人生を計画するという行為そのものが楽しみであると考えております。○○○があったら良いな、△△△があれば便利なのにと考えることが楽しくて仕様がありません。本日はお忙しい中大変身になる講義をありがとうございました。

 私も野田先生を尊敬しています。今まで、自分がどれほどもったいない人生を送ってきたかと気付かされました。私も人生において自分が努力すれば実現できる明確な目標を持ち、その目標の為、一生懸命努力する人になりたいと思います。どうしようもないことで悩んだ日々を思い出してみると、もっと違う方向で見てみれば自分で何とかできたのにということもあります。私から見た野田先生は何か人生をとても楽しんでいるようでとてもうらやましいです。私も野田先生のように、人生を有意義に過ごし、皆からしたわれるような人になりたいです。今回の講義にはいつもながら感動しました。本当にありがとうございました。これからもずっとずっと少年のような心のままで生き続けて下さい。

 初めて野田先生の講義を受けることができたんですが、さすがファンクラブまである魅力を肌で感じました。すごく人をひきつける話し方で時間がとても速く過ぎた気がします。今日の講義を聞いて今の自分の目標は何かを考えようと思います。いつか今の自分では到底思いつかないようなことができるようになるまで1つ1つその時の目標を実現し、ステップアップしていきたいです。

 「こんな天気の良い日は名誉学長の話など聞かず、外を散歩したほうがいい」という一言が印象に残りました。冗談めいた言葉ですが、自然との共生を大事にし、感性を磨け、ということでしょうか。今まで正直事業とは何なのかというはっきりした定義が、自分の中になかったのですが本日の講義を聞いて、大きな仕事である、という言葉から、事業とは、それぞれの個人が今の全力を投じて達成することができる事なのだなという間違っているかもしれませんが自分なりの解釈が生まれました。そして今日何よりも驚いたのは、野田先生がとてもお若く見えることです。有意義=楽しいという考え方にとても感銘を受けました。常に未来を考えながら生きているから、野田先生はとてもお若く見えるんだと思います。本日はありがとうございました。

 野田先生のお話を聴くのはまだ学長であった時の最終講義以来です。(握手ありがとうございました)先生のお話は、何度もかぶった内容であるにもかかわらず、聞くたびに感動を覚え、毎回、ああ、聴いてよかった、と思います。今回もまた、心を揺り動かされとても有意義な時間となりました。先生のお話から何を見出すのかそれは人それぞれ違い、又そこから自分をどう見直すのか、それが一番大切なことだと思います。自分自身が未だよくつかめない私にとって、先生のお話は良い指標となり、考える材料になります。学院の友人に野田先生の講義を受けている、と聞き、大変うらやましく見ていたのですが、また、この宮城大学の大講義室で先生のお話を聞くことができて大変嬉しく思います。ありがとうございました。是非、また先生のお話を聴ける機会があれば出席したいです。

 去年、「事業構想総論を履修しました。再び野田先生の素晴らしい講義がきけて大変うれしかったです。山を越えてみたら「沢」があった、、、という宮城大創設のときのお話がとても印象的です。最後の「人生を有意義に生きるということは楽しく生きることなのだ」というお言葉も心に残っています。私も先生のような人生を歩んでいきたいと思います。

 自分の中の目標は、大きく持つの良いとだけ思っていました。しかし、先生の話を聞いて、それは違く、自分で消化できる目標から実現し、徐々に大きく持っていくことが必要だと思いました。又、人生を生きる上で、未来を楽しみにしたいと思いました。自分が、それにたずさわっていなくても、先生の言った宮城大の将来像をイメージするだけで楽しくなってきたし、そういうことから、生きがいや、自分の方向性が見つかるのだと思いました。

 野田先生の話を初めて聞いて、野田先生が図書館に通じるトンネルを作りたいという計画を話すときに、非常に目が輝いてたのが印象的でした。自分のいつまでたっても目を輝かせていられる人間になりたいです。

 野田先生の「未来を描き未来を創ろう」という講義を聞いて僕が自分がなさけなく感じました。私は目の前の目標を多く置いてしまうため、結局は達成することができず、逆に考えても結果として表れない事柄(国の政治、世界状勢など)に目を向けてしまっていました。自分の中ではそれは最もとは言わないまでもとても大事で真先に目を向けなくてはならないと思っていましたが、それは単なる目標をみつけるという迷路からの逃げでした。今私に必要なことは、自分はないをしたいのかという自問自答を繰り返し、その結果を受け入れ努力することで乗りこえていくことだと思いました。そして私自身、高三の受験期からたるみ続けているような気がしています。だからこそこの講義を通じて学んだことを生かさなくてはいけないと自分に言いきかせています。

 1年の浪人生活を経て、受験勉強から開放された今、もう自分の前には進むべき決められたレールはなく、自分で自分の進むべき道を探さなくてはなりません。しかし、この2ヶ月自分の道を見つけようとしても漠然としてどうしたらよいかわかりませんでした。ですが今日の先生の講義を聞いてあることに気づきました。これは自分はこの2ヶ月夢というものばかりを探していて、現実的な目標というのは考えていませんでした。だから僕はとりあえず、実現可能な目標をたてることから始めようと思います。そして少しずつその目標のレベルを上げ、死ぬときまでは今では思いもつかないことを実現できるような人間になりたいと思いました。今日はありがとうございました。

 大学のパンフレットなどに書いてある「校舎が道路から見えないところにあるのは初代学長の意向である」というやつを見るたびに、何でなんだろうと疑問に思ってましたがやっとそのなぞが解けました。オーストラリアに家を買ったじてんで日本はもうだめだと思っていたんですか?

 ひさしぶりに野田名誉学長の話がきけて、うれしかったです。前にも事業構想総論でききましたが、他人にあたえるえいきょう力が大きいことを実感。野田先生にひかれてこの大学に入学して、今年は、先生がいなくなってしまうということで、どうなるかと不安でしたが、私たち、学生は、みなしっかり自分たちでこの大学で頑張りつづけています。今後の学生たちの成長を期待して野田先生もいつまでも元気でいてほしいです。

 野田先生のお話を久し振りに聞くことが出来てとても嬉しかったです。私は去年1年を、宮城大学で過ごすことにより、自分の中ですごく大きな変化がありました。それは考え方、行動力、知識等、様々です。今年は大学2年になり、ますます将来への目標もはっきりとし、毎日がとても充実したものとなっています。学内、学外の生活を通じてもっと成長していきたいと考えています。先生のお話は、私にとって、将来の指針のようなものであり、とても参考になりました。また、お話を伺えることを楽しみにしています。

 久しぶりの野田先生のお話、楽しく聴かせていただきました。先生がお話をするときにいつも出てくる「目標、目的を持つことの大切さ」はいつも印象に残ります。先生の話を聴いていると、これから先、まだまだ長い人生があるので、何でもやってみようという気持ちになれます。自分の力だけでは足りないことは、まわりの友達に助けてもらいつつ、人生、楽しく生きていきます。

 野田先生のお話はとてもためになりました。現在ほとんどの人達は自分の可能性を見いだせずにただ年をとっているのではないでしょうか?しかし、今よりももっと厳しい時代を生きてきた野田先生がぼくらよりも自分を見いだし成功している。そんな先生を尊敬しています。

 一度同じタイトルで話を聞きましたが、二度目の今回はまた新たに思うことが沢山ありました。前回お話を聞いた時には、ただ感激しただけで、具体的に何をしようというのは浮かんでこなかったのですが、今回は、自分が何に向けて努力すべきかハッキリと定まった気がしました。先生のお話を聞くと、全てのことがポジティブに考えられるような気がしました。

 「何も生まれないもの」「大きな未来が手に入るもの」自分の中では戸惑いやあきらめでなかなか現実に出来ないものや、その行為の有意義性について知った。初めに挙げた2つの言葉は否応なく胸に刻まれる言葉となった。野田先生は、この講義で「理想主義的現実主義」「理想主義的理想主義」「現実的現実主義」を強張なさった。ただの夢で終わらせるのか、手に入れるのか?夢見るのか、見ないのか?この疑問は何度も反復しても良いが、自分の現実問題で、鋭く胸につき刺り、果たして、今の時間をボヤッと過ごしていいのかと考えた。その点ですごく勉強になった。

 先生の話を約3ヶ月ぶりに聞いて、懐かしさでいっぱいだった。1年生向けということで私としては1度は聞いた話もいくつかあったが、それでも、今日初めて聞いたかのような新鮮さがあった。あっという間の60分、もっともっといろいろな話を聞きたかったという思いが強い。それだけ先生の話は面白く、ひきつけられる。今、たった1度の人生という事業(私はそう考える)を進めているが、果たして有意義に生きているだろうか、もっと面白い生き方があるのではないかと考えた。自分らしさ、なんとなく生きていては出せるものではないと思った。

 久しぶりに先生を生で拝見しましたが、一年前と何ら変わりなく、とてもお元気で、大変嬉しく思いました。「野田節」は人まで元気にさせるような力があると思います。ありがとうございました。糸瀬先生のラポール大変感動しました。この前TVでお見かけした時あまりのやつれぶりにショックを受けたのですが、自分のことだけでも大変なのに日本に未来、もしかしたら本人はいないかもしれない未来のことを本当に心配し、考えてくれている情熱に感動しました。和も心から奇跡がおこればよいと思います。お忙しいでしょうが、また機会があったら講義にいらしてください。たのしみにしていますので。今日はありがとうございました。

前ヘ | 目次 | 次へ