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ナムコ(本社・東京都大田区)は自分史を書こうと言う人のために、執筆から製本までをサポートするソフト「自分傳説」を23日から発売する。
ソフトは概要を説明する「書き方」のほか「書く」「読む」「自己診断」の四つのメニューで構成。同社のゲームキャラクター、パックマンが、手順などをガイドする。メニューに従って、質問に答える形でデータを入力。これを基に、例文を参照しながら書いていくと、自分史が出来あがる。昔の記憶を呼び起こすためのデータベースとして、社会・文化年表や報道写真も入っている。アルバムの写真をスキャナーで取りこむことも出来る。
このソフトは能開生涯学習研究所(本社・仙台市)が開発、宮城県立宮城大学の久恒啓一教授が監修した。9800円。 |
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