自分史執筆支援ソフト『自分傳説』(9800円)文章を書くのが苦手な人でも気軽に書けるように工夫されている。この8月には就職や転職の支援ソフト『自分伝説V』(9800円)も発売。
「自分史」といえば、定年退職後の人など、ある程度年齢の高い人のものというイメージが強いが、最近20代〜30代の自分史業界への関心が高まっている。
特に若い層が注目しているのは、CD-ROMやインターネットというような電子メディア。暇なときに気軽に書け、編集しやすい。画面上ですぐ公開でき、反応も即返る。しかも印刷やCD-ROMの形で配ることも比較的安価にできるなど、電子メディアは自費出版よりも参加しやすいのが利点だ。
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