仕事のダンドリから交際術まで、出世する男は違います!
できる上司のここを学べ 盗め!そして真似しろ!!
「入社試験の成績は150人中138位。決してエリート社員ではありませんでしたね」
と語るのは、かつて日本航空に勤め、現在は宮城大学で教授務める久恒啓一さん。いまひとつパットしなかった久恒さんに転機が訪れたのは30歳、上司がかわった時期でした。
「とにかく仕事ができる人。ビジネスマンの理想そのもの。自分とどこが違うのか?とにかくその上司のあらゆるところを真似してみました。仕事の仕方から読む本まで・・・」
その結果、平凡な一人の社員が確実に変わっていったのです。
「たとえば出社時間していた。その上司は始業1時間前には必ず出社していた。早速私も真似。電話も来ないしその1時間で1日のほとんどが片付いてしまう。仕事に追いかけられたのがうそのようでした。辛かった仕事がどんどん面白くなってきましたね。」
その後、久恒さんは仕事ぶりが認められ広報課長に昇進。さらに自分の世界を広げるため現在の職に進みます。一人の上司とであったことが、久恒さんの仕事、人生までもを変えたといっても過言ではありません。
あなたの周りには久恒さんのように見本とする上司がいますか?
(後略)
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