高校生に聞きました 知事選関心なし8割 行政の満足度も低く
 
 県内の高校生は、行政サービスに何らかの不満を抱えており、郡部ほど自分の町に住み続けたいという意識は低い―。宮城大(大和町)の学生が先日実施した高校生の「住民満足度」を探るアンケートで、こんな傾向が浮かび上がった。学生たちは「近い将来の有権者でもある高校生の意識は、県行政に反映されるべきだ」としており、県知事選(十八日投票)の各候補者の提言書の形で近く提出する計画だ。
 調査は、事業構想学部の「顧客満足ゼミ」の三年生四人が実施した。  (後略)
2001.11.5
河北新報
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