県民の視点で県行政の改善を目指す「県民サービス向上委員会」の久恒啓一委員長(宮城大教授)は十日までに、県民サービス向上の体制構築についてまとめた提案書を、浅野史郎知事に提言した。 提案書では、全職員が県民の意見や要望を収集、入力出来るシステムをつくることや、行政サービスの水準向上のために職員研修を充実させたりすることなどを要望している。 委員会は浅野知事に、今月末までに取り組みの方針を回答するように求めた。
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