2002.11.26
プロムナード 図が遠ざかる 瀬名秀明
最近、図解コミュニケーション技術の向上を勧める本がよく売れているらしい。『図で考える人は仕事ができる』などの著者である久恒啓一さんとは以前に同じ大学で勤めていた。どうやらこの「仕事」という言葉が鍵を握っていそうだ。日常生活で図を描かないのは「仕事」と縁がないからだろうか?では「仕事」とは何だろう?小説を書くことは「仕事」だろうか?今度久恒さんにお会いしたら聞いてみよう。
(本文より一部抜粋)
日本経済新聞
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