伝統を誇る県図書が利用者の減少に苦慮している。慢性的な駐車場不足や図書購入費の削減なども影響しているとみられる。ニーズに合わせた魅力的な図書館を、と県民サービス向上委員会(委員長・久恒啓一宮城大学教授)は、改善策をまとめた提案書を、県教委に提出。図書館側は、22日、特色ある図書館づくりを図るなどの方針を回答した。改善の取り組みは財政難などのハンディを乗り越えられるか。 (本文から一部抜粋)
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