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久恒啓一の「学びの軌跡」

久恒啓一の「学びの軌跡」は私、多摩大学教授の久恒啓一が発行しているメールマガジンです。ビジネスマンから大学教授へ転身し、「図解」の研究を行っている私が、自らの周りで起こったことや感動したことを発信しています。

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 私が感動した格言の紹介や、日常感じたことのコラム、先週一週間の出来事などを配信。読者の皆様の人生を豊かにするヒント満載です。
 また、 久恒図解WEBの見どころ紹介もあります。詳しくは、バックナンバーをご覧下さい。

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┃久恒啓一の
┃ 「学びの軌跡」━━━━━━━━━━━━━━2008.04.07
           ・久恒啓一図解Web http://www.hisatune.net
           ・ブログ「今日も生涯の一日なり」
http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/

おはようございます!

新年度が始まりました。
皆さんの職場ではいろいろな変化があったのではないでしょうか?

私の方も東京での新生活がスタートしました。
これを機会にこのメルマガもタイトルを変更し新しいステージに
入っていきたいと考えています。
新しいタイトルは、久恒啓一の「学びの軌跡」、です。
毎週、私自身の学びの記録をまとめて発信したいと思います。

また、ホームページも4月1日から多摩大学バージョンに刷新しました
ので、ご覧下さい。久恒啓一図解ウェブは以下。
http://www.hisatune.et/

毎日書き続けて1300日を超えたブログ「今日も生涯の一日なり」も
メインを楽天から「はてな」に変更し、当面併用していくことになります。
http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/

以上、ウェブ関係のインフラを一新して新しい生活に入っていきたいと
決意を新たにしていますので、お付き合いいただきますようお願いいたします。

今週の目次
・多摩大学「入学の集い」
・新しい研究室に引越し
・図解ウェブを大幅刷新!
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◎多摩大学「入学のつどい」(平成20年度)

新しい職場である多摩大学での最初の公式行事である入学のつどいが4月5日にあった。

今年は歩留まり率が高く経営情報学部では天津の大学からの留学生を含め405名
が入学した。http://www.tama.ac.jp/

野田一夫学長代行(1989年ー1995年初代学長)は意気軒昂で、次期学長予定者の代行
としてつとめると挨拶した。原稿なしの挨拶で、80歳とは思えぬ精悍な表情で場を
支配した。声にはりがあり、内容も心をうつ。野田先生は優れた教師であることを
改めて実感した。

次期学長予定者はビデオによるメッセージで登場。
多摩大学将来構想委員会座長として活動するなど多摩大との縁が深まっている。
20歳にならんとする入学生だが、1989年から1990年生まれが多いと思うが、
1989年はベルリンの壁の崩壊、91年はソ連崩壊という時代だった。
グローバル化とIT革命の掛け算の20年だった。
人は環境の子である。人生で何をやるか?大学時代は人生の基盤づくり。
リレー講座では6回講義をする予定で、一流の発信者の主張を聞いて欲しい。
ものごとを深く考える力を身につけた社会人となって時代と正面から
ぶつかって欲しい。

新入生代表の挨拶もよかった。経営情報学部の代表は不登校をテーマに入学
した女性で、メモをみながら笑みを浮かべて挨拶。人生の充実、仲間づくり、
社会に向けての朝鮮を宣言。グローバルスタディズース学部代表は、
ペルーから来日した学生で英語のスピーチコンテストなどで優秀な成績をあげ、
将来は国連やNGOなどで子供の教育に関わる仕事をする夢を持っている。

在校生はサークル連合本部長をつとめる3年生でゆったりした口調で、大学
には挑戦する歌いや環境がそろっていると話す。グローバルスタディーズ
2年生の一期生は、英語でのスピーチだった。スポーツジャーナリストと
して世界を舞台に活躍することを考えている学生だった。

設立母体である田村学園の田村邦彦理事長は、日本は場当たり的な対応に
追われているとして「荘子」にあるわだちの中の鮒の逸話をあげて、
差し迫った問題に対処すると同時に根本的、構造的な問題解決にあたれと、
問題解決能力の養成を訴えた。

表彰式では大学の名誉を高めた集団や個人の表彰。

そして全教員の紹介が壇上で行われた。その後、学園歌斉唱。学園歌
「この輝ける日々よ」は、阿久悠作詞、三木たかし作曲である。
これも初代学長の野田先生の人脈のなせる業だ。ちなみに宮城大は、
野田先生の友人の小椋佳による作詞・作曲だった。

壇上に新入生代表などの学生が最初から座っている点など自由な雰囲気が
満ちているとの印象を持った。

その後、引き続き大学院の入学式に出席。博士課程2名、修士課程32名。

野田代行からは、この大学院は専門職大学院のさきがけという位置づけで
あること、対象はビジネスでそれぞれの専門家が役に立つことを教えるの
がこの大学院の考え方であること、入るより出ることに価値があること
などが語られた。田村学園の田村嘉浩常務からも励ましの挨拶。

研究科長は総合する力を強調、同窓会副会長からは説得力のある励ましが
あり年間240万円をはじめとする奨学金の説明もあり、院生会代表からは
成長するチャンスを得たこととモチベーションの維持についてのアドバイス
があった。多摩大学大学院は700名の卒業生のネットワークがあり、
同窓会が活発に
活動している。

実務経験3年以上が入学の条件になっているため、会場にいる大学院生は
30代が主体の社会人である。壇上から眺めていると目が違う。
意欲にあふれている表情をしていてすがすがしい。
春と秋に入学できて一学年60名定員。

ラウンジで野田先生を囲んで大学院の先生たちと昼食の弁当を食べながら懇談。

午後は大学院生に対するガイダンスに出席。各先生たちが自分の講義の内容
を説明するという時間である。

各先生の説明を聴いているとかなり高度な内容であると感じた。サントリー、
日本郵船、電通などの実務経験豊富な専門家が多く、実に興味深い。わたしは
ナレッジマネジメント・情報デザイン分野に属すことになっており、
「実践知識経営」という講義を通年で持つことになっている。
図解コミュニケーションは知識経営にあたっての有力な武器であるという
ことでこの講義名になった。企業経営、コミュニケーション、考える社員、
全体と部分、構造と関係、問題解決などをキーワードに説明をした。

朝9時から夕方までびっしりと続くプログラムだった。いよいよ新しい
ステージが始まる。
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◎新しい研究室に引越し

このところ仙台から東京への生活の切り替えをを順次行っている。

今日は、研究室への荷物の搬入の日だった。仙台で私が不在だったが、
31日に秘書たちが40-50箱のボックスを引越し業者に渡してくれて、
2日の午後に東京の新しい勤務先である大学に到着した。

比較的大きなスペースの研究室だったので、なんとか荷物が入ったが、
小さめの研究室だったらはみ出ていただろうと冷や汗をかく。入り口に
近い棚は宮城大学関係の書類や私自身の著書を並べておく「これまで」
のコーナー、机の脇にある奥の棚は多摩大学での「これから」のコーナー
と設計する。当面必要なボックスを開けて取り出したが、本類は積み上げ
ておくだけということになるだろうか。

南側か西側かまだわからないが、この研究室には窓が大きく一面にとって
あり景色がいい。また奥にあるので秘書室への行き来の途中に同僚の先生
たちと交流ができるのもいいと思う。

この大学には秘書室があり5人ほどの女性たちが働いており、教員の世話を
するというシステムを採用している。大学にかかった電話は教員が外にいても
すぐに連絡をくれるので、外からのアクセスは非常にいいらしい。
また秘書室と研究室の間は、ラウンジとなっており、学生たちとの対話
もできるし、接客のスペースも兼ねている。来客があればここで話ができるし、
部屋やミーティングルームも用意されている。大学教員にはなかなか連絡が
つきにくいといわれているが、この仕組みは互いに便利だ。社会に出る教員
が多いということを考えたシステムになっている。

春休みなので研究室にいる先生は少ない。今度一緒に新任となる先生の部屋は
もうきれいに片付いている。ちょうど部屋にいらっしゃったので、ご挨拶。
この先生は、自宅は遠いので学生との接触に便利なように大学からほど近い
ところにマンションを買ったとおっしゃっていた。時間を気にせず交流が
できるからとのことで、その心意気はすばらしいと感心する。

聖蹟桜ヶ丘駅から都立桜ヶ丘公園の見事な桜景色を見ながら車を走らせると、
10分弱で尾根の頂点に沿って建物がある大学に着く。この大学の周りには
3つのゴルフ場がある。桜ヶ丘カントリークラブ、米軍多摩Gタマヒルズ
カントリークラブ、多摩カントリークラブと接しているから環境はいい。
昨日からリニュアルしたホームページの右側にグーグルマップで表示して
いるから、大学の周りの環境がよくわかる。訪ねていただく方には便利。
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◎新年度より、「図解ウェブ」を大幅刷新!

東京での新しい生活にあわせてホームページの大幅なデザイン更新を行った。
http://www.hisatune.net/

教育者、研究者、社会貢献の三本柱は変わらないが、教育と研究が土台になって
「大学教授としての社会貢献」を支えるという構成にした。中央の「久恒サロン」
は、メルマガとブログとサロンの三本柱にして情報発信とコミュニケーションを
テーマとする。右側は、従来は宮城大学近辺のイラスト地図を用いていたが、
グーグルマップで多摩大学をセットしてみたので、周辺情報がわかるようになった。
「今日の格言」は、私が感銘を受けた言葉が自動的に表示される仕組みにしたので、
私自身もそうだが訪問者にも見て欲しいコーナーだ。

上部は、「最新刊」は3つほど並べてみた。「最新情報」はこのホームページの
更新情報とブログの更新情報が表示されるので動きが多くなる。また「RSS」
機能をつけたからこれを登録してもらえば、登録者はこのサイトの最新情報を
自動的に入手できる。グーグルで私の名前をいつでも検索できるようにしているが、
これはインターネットの世界での存在感(時価総額)の変化を追うためである。
フレッシュアイでは、インタネット世界での最新のうわさを見ることができるので
併用している。igoogleという便利な機能を用いてニュースやRSSで取得したブログ、
yutube、乗り換え検索などを配置して使う。

「学生と共に成長する教育者」では、「多摩大学」での学部と大学院での講義やゼミ
を重ねている。まだ始まっていないが、講義の名称やシラバスも掲示してある。
「宮城大学」をクリックするとすべてのデータをみることができる。「さよなら講義」
では、11年間の宮城大学の総決算を参照できる。「中国・吉林大学」は、
客員教授をつとめる様子がみえる。今回の異動を機会に誕生したゼミ同窓会は
仙台と東京で開催することになったが、ウェブ上で常時卒業生とのコミュニケー
ションがとれる仕組みを考慮中だ。

「社会と共に歩む研究者」では、二つのライフワークである「図解コミュニケー
ション」と「人物記念館の旅」の二眼レフ構造にした。大学の講義では、
「図解コミュニケーション」系は、マネジメントデザイン1(ビジネス情報
デザイン論)、ビジネス情報デザインスタディに生かし、「人物記念館の旅」系は、
マネジメントデザイン2(ライフマネジメント論)に生かす。
大学院では、ナレッジマネジメント分野の科目である「実践知識経営1・2」で、
二つの流れを統合していくというプランである。ここ数年没頭している
「人物記念館の旅」が講義の中にビルトインされたので、現場を歩くことを継続
して新しい情報に触れる必要がある。

「大学教授としての社会貢献」は、従来は「県立大学教授としての地域貢献」
というコーナーだったが、視界を広くとったネーミングに変更した。「メディア」、
「講演」、「著作」という3つの武器で社会に向かって発言していく意向を
あらわしている。

中央ピンクの「久恒サロン」では、ブログは従来は楽天ブログをメインにして
いたが、将来性や今後の発展を考えて「はてなブログ」を表示することにして
新しい読者も獲得することにしたい。メルマガは「ビジネスマン教授日記」と
いうタイトルで8000の配信を週2回行ってきたが、ビジネスマン教授を卒業して、
大学を移る機会に新たなタイトルで再出発することにしたい。このところずっと
考えていたが、いいタイトルが浮かんだので4月7日発行のメルマガから新タイトル
で発行する。「掲示板久恒サロン」は、ヨーロッパの宮廷で流行したサロンを
イメージしている。このサイトのオーナーでサロンの主宰者である私と訪問者の
交流を目指し、気楽に書き込んでもらえるような工夫をもっと考えていきたい。

大まかに説明すると以上だが、新しい考え方に細部がまだ追いついていないので、
こまめに改善を図っていくことにしたい。
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○日曜日(6日)は知研の八木会長が自宅に見えて歓談。
先日の総会時の加藤秀俊先生の講演録を見せてもらった。
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●ブログ「今日も生涯の一日なり」
http://d.hatena.ne.jp/k-hisatune/
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http://www.hisatune.net/mg/mg-f.htm
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「解除」も同様にできます。
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このメルマガの情報は下記。
http://pro.que.ne.jp/magzine/mag2/search/search.cgi?index=0000033275
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http://www.hisatune.net
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hisatune@gmail.com
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■編集・発行責任者:多摩大学 久恒啓一 (ひさつねけいいち)
  e-mail: hisatune@gmail.com
■ホームページ http://www.hisatune.net
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