知的生産の技術を受講して。

この授業では一体どんなことをやるんだろうと思っていた。シラバスも読んでいなかったので。でも受けてみて本当によかった。こういう機会でもなければ今までの自分をじっくりと振り返ることができなかったと思う。まだまったく文章にしていないが、少し楽しみになってきている。この授業はもっと多くの人が受けられればよいと思う。

 この講義を受講して、自分の性格について再認識させられた。自分史という題材は、自分自身の性格に自信が持てず変わりたいと思っていたわたしにはとてもいい題材なのではないかと思う。自分史を書くために少しずつ過去を思い出してみたら、変えたい変わりたいとおもっていたこの性格のおかげで得た、かけがえのないものがたくさんあることに気づいた。

授業は大変楽しかったです。性格タイプで分類して授業を行ったことはよかった思います。でも「自分史」というテーマは全然ちかづけられないので心配です。ありがとうございました。

自己分析がどれほど重要なことなのか、わかりました。わたしも常に自己分析をするように心がけています。この講義で自己分析をした後どのように自分をかえてゆけばよいかという自己形成の上でのヒント得たと思います。わたしは「この世の中での自分の在り方」というゆう事を人生の一つのテーマにしたいと思いました。とりあえず今が大学生としてどう在るべきかかんがえたいとおもいます。この講義をうけてよかったと思いました。ありがとうございました。

もし、いきなり「自分史をつくれ。」と言われたら、何をやっていいかわからないし、自分史を作成するのが、かなり難しいと思います。半年前の私は、ほんとうに何から始めてよいのか分からない状態でした。今までの授業で、性格タイプの判定をしたり、他の人の自分史を聞いたりしてきて、なんだか自己認識が高まってきたような気がしています。自分史に取り組むことはわたしの人生に大きな影響力を与えることになると思います。

最初の頃に比べて、自分を見直して、いろいろ考えるようになった。性格タイプは合っていることが多くて驚いた。半年間ありがとうございました。

「自分らしく」生きることや、何かを「意味づける」ことに何の意味も見出せなかった。この講義ははじめ、そのことに重点を置いているように見えたしアンケートの結果を読んでもみんながそのこと(自分発見)にとても張り切っているように感じたのでだんだん講義をうけることがつらくなり休むようになった。今はその休んだ時間を悔やんでいる。なぜなら「自分発見」に興味がないことも、先生は受け入れてくれるように感じるからだ。その休んだ分を自分史を書くことで取り戻し、そして今までは理解できなかった何かの「意味」を見つけたい。知らず知らずの内にこの講義でいろんなことを考えていた。大学に入ってこんなに深く考えさせられる授業は初めてだったように思う。ありがとうございました。

この授業を通して、自分がもっと自分のタイプがわかるようになってきた。一番気がついたのは自分のわるいところである。自分があまり自分のことのすべてを他人に話したくないし、友達との関係でいやなことがあてもただだまっているしかない。ときどき、友達や家族を喜ばせるために自分が苦しくなってもいいとおもって、我慢できないときがあても何もいえずに自分でおちこんでしまった。いま、自分のわるいところがわかってきたので、それらをもう一度見直したい。今、いやなことがあたら、すこしいえるようになったり、他人との関係の間にも自分のことをすこし生かせるようになってきた。それはワガママかもしれないが、もうすこし自分がしかりしてほしい。

一週間ごとに(あるいは毎日)小さな悩みや問題を抱えては、講義に出る度に解決策を見つけることが出来ていい講義でした。講義で初めて納得することよりも、講義の2,3日前にそのことを自分で感じて、講義で再確認するという形がおおかったです。だから、講義であることを学んで「そうそう!これを昨日、経験したの!」という感動があり、涙が出そうなときもありました。「自分史を書き終えて」の方が上手くかけそうな気がします。タイプ別の資料(タイプ○と付き合うためには / タイプ○の人が気をつけること)などがとても当たっていて、ためになりました。

まず、最初に「自分史を書く」ということを聞いたとき、「書けるほどの自分ってあるのだろうか?」と思いました。今でもその考えが心の片隅にあるので自分史を取り組むことにまだ自信がありません。また、日によって考え方や行動がころころ変わるので一回「こう書こう!」と思ってもまた揺れてしまうことが多々あります。自分のことを性格という切り口から見ることはとてもよいことだと思います。ただ、性格にとらわれすぎてしまわないようにしたいです。何が変わったのかは自分では認識できないと思います。変化することはある意味で異物を受け入れることだと思うので始めは嫌だと思っているかもしれませんが、それが最後に良い意味にとれれば良いと思いました。講義はとてもおもしろかったです。

一言:まじめに授業にでれば良かったです。悠亜ちゃんはそのままでいいよ、とか落ち着きなさいとかワガママになれ、とか自分を殺すな、とかいっぱい色んなことを他人から十人十色のことを言われます。その度に、私は振り回され悩んできました。未だ答えでず。 あと3年間はゆっくり自分を探していきたいです。入学して焦ってなにかやらなきゃ、と必死になって、だらだらしている学生を蔑視してたけど、本当は必死になってた自分が一番見苦しかったと思う。なぜなら結局空中で浮いたままだったから−。 図解をして自分を知れるなら来年は出るだけでも授業をまたとってみようかな。

"汝は誰" 他人のこともよく分からないが自分自身のこととなるともっと分からない。ここのところとても自分に自信がなくなってきている。突破口として専門分野の本を読んだり小説を読んだり、、、乱読状態である。またとにかく人にあってみようということで、財界人等にも話を聞いたりしている。昨日も仙台の名士に会ったのだが、質問に対して明確に答えられないことがあり、自分の甘さを痛感した。"あせらず、あわてず、あきらめず"。春に私色の花を咲かせるための準備期間としてじっくり考えたい。

自分史というテーマを持つことで、アンケートの内容が全般的に素直に書かれていることに感動しました。「今時の若者は何を考えているのか」「さめている」と言われる中で全くそのようなことはない、と思える希望の持てる授業でした。性格タイプごとに分けられたことも自分そして人に対して素直になれる良いきっかけになったと思います。自分の良い所も悪い所も指摘されたのは、プラス指向で自分の改善に努めることが出来たのでとてもよかったです。半年間大変お世話になりました。2年次もどうぞよろしくお願いします。

この講義を受け始めたごろにはあまり分からなかったが講義を受け続けてからだんだん分かるようになりました。自分史題材の発掘、性格タイプの分類及び文書の書き方のよい方法を学ぶことが出来ました。非常によい講義だと思います。自分史に取り組んで以来、過去の成功と失敗の経験を思い出し、将来にも活用したいと思います。

自分のタイプはすごしい変化しました。

○ 図解と文章をうまく組み合わせることで相手に今まで以上に私の意見が伝わるはずです。
○ 文章を書くことにはなんの抵抗もありません。一日400字で一年、365日で365ページになる。立派な本にもなります。
○ 図を書くことは仕事でいつもやっております。上司に伝えたり同僚後輩に指示するのに最適です。その図の中には必ずちょっと笑いをとる要素も含めます。
○ まだ26年間の人生では魅力的な自分史とはなりません。これからの10年が面白く頼もしくもなる計画だからです。が、26ページ分デザイナーらしく視点の変わった表現をしてみます。この段階で先生の書いた本を読むともっと理解できるはず。よかった。来年の生徒に売らなくて…。いつか何か聞きたいことが出来たらお伺いします。聞いてみたいなぁとおもっていること→研究会等の運営方法。組織にこれからの展開など。できれば来年度にでも。

自分史を書くなんて、全然簡単なことだと思っていました。まだ本格的に取り組んでいないけど、いつも頭の中をぐるぐるまわっています。一度紙に言葉として表現してしまったら洪水のように書いてしまいそうなので時間がたっぷり欲しいので試験後にじっくり取り組みたいと思います。自分の過去って楽しいことばかりじゃなくいやな事もあるから、自分史を書くってエネルギーが必要だなと思う今日このごろです。

特に印象に残ったのは、「Aタイム」でした。
自分自身で時間配分を出来るようにしたいです。

○ 性格タイプというサブテーマは、自分というものをみつめ、自分の求めているものを探す上で大きな助けとなった。私はタイプ2とタイプ9のスコアがほとんど同じで自分が一体どちらのタイプなのが悩む過程でどんどん自分のことがわかってきた。人間というものは、そう簡単にタイプ別に分けられないだろうとは思っているが、自分がどのタイプに属するのかを考える事で得られたことは大きかった。
○ 変化したことは、生き方についての認識がかわり私が大学生活で何を求めて学んでいくのかよりいっそう分かってきて、他の講義に参加する心がまえまで変わった事である。
○ 自分史という題材は、どんな課題よりむずかしいがやりがいのあるものである。自分一人で書こうとは思わなかったので、機会をあたえられたことを嬉しく思う。 この講義は「生き方発見のためのたまて箱」といえる。ただ情報を一方的に与えてくれるのではなく、自分にとって一番大切なものをじっくり考え発見する機会を与えてくれた。

私はタイプ4。実際に夢みがちです。だから色々考えたり音楽とか歌詞とか、その場面を空想したりするのが好きです。私は人前に出たりするのも大嫌いです。でもこの授業にでて、一度だけですが前にでて発表することがありました。その時嫌だなと思いましたが、よい経験になったんです。本当に。自分で驚きました。 「自分史」は、テーマをしぼろうと思います。書く事は難しいと思うのですが、自分なりにやってみようと思います。"悩んでいること書けばいい"と聞いて、そうかと思いましたが、よくよく考えてみると悩みばっかりです。特に、宮城大学に入学してから。 そういうことも書いていこうと思います。この授業は先生の体験談とか話しとか、おもしろかったです。ありがとうございました。 質問があるんですが、最近新聞や雑誌で"自分史をかこう"とか"性格がよくなる"とかいう講座がありますが、本当なんですか?う〜ん。分からない。

この講義に出ている間に私自身の夢や環境が大きく変化してきた。
春休みは金を貯めるアルバイトと転科前の「情報処理技術者第2種」の勉強をしてすごそうと思う。 「目的的に生きる」ということを、学長や久恒先生の話から学べてよかった。コンピューターと法律のMIXTUREになって在学中に弁理士と行政書士の資格を取ります。

体力のなさと自分の意志の弱さを実感した。高校生のときは「皆勤」というラインセンティブがあったから毎日きちんと通っていたけど、大学生になったら「さぼってもいいや」と思うことが多くなった。疲れていたということもあるけれど、やっぱり意志が弱かったのだと思う。ついつい楽な方向に流されてしまうけど、もう二度とそんなことをしないようにふんばってみたい。(もしつまらない授業だったら、内職してもいいんだし。問題は、自分を大学でどう高めていくか、という事だと思うから。私は教授のご機嫌をとりにも、単位をとりにも大学にきているわけじゃない。(久恒先生とかのことをいっているわけじゃないです)自分のためなんだ。)春休みにやることは、もう決まっている。英語と体力づくりと、中小企業診断士の勉強。それからパソコンのタッチタイピング。わたしにとってはタッチタイピングは難しいけど、頑張ってモノにしたい。私の周りには早い人ばっかりだ。他人と自分を比べるべきでないと学長はおっしゃるけど他人のいい所は真似して体得すべきだと私は思うから、もう少し、私は他人を見ていよう。自分のことも考えてみようと思う。
寺島先生の授業で「アセットマップ」の話があった。自分が今どれだけの資産を持っているか、という地図だ。つくったことはないけど。大学卒業時にはその地図が色んなもので埋まっているといいな。埋めたいな。

大学祭のため出席ができなくて前半部分を逃した事がくやしい。この講義と大学祭で自分を再発見し、自分の限界と弱点がみえた。逆に自分の特性もわかった気がする。 いままで自分が何者であるかなやんだのだが、性格タイプアンケートである程度はっきりした。
これから本格的に自分史を書き始める。自分をみつめなおし、今のスランプから抜け出せたらいいと思う。来年度は情報表現論にでたい。 久恒先生には個人的に色々とおしえていただきました。今年度はこのことだけでも人間的に成長でき多少自信もつきました。ありがとうございました。

自分史を書き始めたけどなかなかうまく進んでいけない。色々な書き方を考えたけど、どれを取るかまだ悩んでいる。昔のことがあまり思い出せなくてくやしんでいる。一時的に日記を書いていたがすぐ続かなくてやめた。今までの人生はあまり平凡でもう一度始めからやり直したいと思っている。今までの人生経験をもってもう一度の人生を送るという事はいいかもしれない。私で典型的な夢を見る人だね、と感じた。

この講義に出てよかったと思う。「知的生産の技術」は私にとっては未知の世界でもあり、身の近いに世界でもある。この講義で認識できるようになった。

「知的生産の技術」を受講して、とてもよかったと思います。この講義で色々なことが学んだ。自分の考えかたのある面も変化したと思っています。 まず、この授業のはじめ、性格タイプの測定がずっと印象的なことと思います。 自分が性格タイプを見つけ、そして、考えてみれば、タイプ4は私とピータリである。この授業を受ける前、私は自分の性格タイプについてはあんまりしらなかったですが、今度こそわかって今後にも役に立つと思ってます。 そして、授業中自分が生まれてから現在までの人生の道をもう一回考えながら、落ち忘れてった夢と理想をもう一度みつけました。この授業から私は人生に対する考え方、家族、社会人として人間関係など自分の人生図などいろいろやってみて自分の将来のことを考えしたりして、本当に自分がいったいどんな人間か、何をやりたいか、現実したいことかわかりました。この最後に段階、自分史を取り組んでいるところです。難しいですが、味があるおもしろいと思います。この講義の参加してほんとうに幸せなことです。

「人間は関係の中で成長する」久恒教授の言葉。 わずらわしいことから離れたく思ったりも時々するが、全く一人では成長できないものだと、又、頑張ろうと思います。 人間は年齢は黙っていても重ねられてゆくが、知的な面は努力をしないと育たないし、むしろ減少してゆくものだとつくづく思い知りました。 とにかく自分に対しての挑戦であると思って学生生活を送っています。自分の変化としては、具体的にこの授業に取り組んだ事だと思います。目下、自分史をここ数年にまとをしぼって書きたいと思います。

前期に情報表現論、後期に知的生産の技術を通して受講して"考えて紙にまとめる力"が強くなった気がします。レポートを書くときもまず図解でかんたんに整理してから書くようになり、あまり悩まずに本文を書けるようになりました。 今後さらに役立てていきたいと思います。

あっという間に最後の講義がきてしまいました。毎回の講義で自分なりの考えを持ってきたつもりです。でも、まだ自信を持てることよりもはるかに分からないことが多く、性格タイプもどこにあてはまるのかハッキリしていません。けれども今の私は決して悪い状態にあるとは思っていません。今までだったら結果がでないことにあせり、自分を自分で追い込んでいったでしょうが、真剣に向き合っているのであれば、迷いもまた人生のテーマの一つだとおもっています。

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