知的生産の技術を受講して。

私は常に自分について色々と考えているのでこの講義で自分史を書くということにそれ程意味を見出せなかった。時々企業の話をしていたときは興味深いなと思ったりしたが自分の考えをまとめたり表現したりすることや物の考え方は他人に口で言われて確立してゆくものではないと考えているのでとりたてて充実した授業であると考じることは私にはできなかった。

私が講義の中で一番印象的に残っているのは学長の話だ。学長が言った「後悔のない人生」この言葉が、これからの私のテーマにしたい。

たとえば公務員で有給休暇がとれる。しかし猫の手も借りたいほど忙しい。前者が理論派。後者が道徳派です。私は後者でありたいと思います。今の若者は理論派が多いと友人の職場で話題になったそうです。

なんとなく生きてきた自分にとってこの授業はたいへんすばらしい授業だった。この授業を受けなければテーマを見つける以前にテーマを見つけること自体に気づくことが出来なかったと思う。これからテストが終わったらじっくり自分史を書き上げたい。

私が小学校一年の時に両親が離婚した事が今の自分の人格・性格に結びついてるつながりが見えてきました。7歳の時から11年間(高校を卒業してから一人暮らしなので)女3人の家庭で育ち現在の性格には母の存在が大きく影響していることを感じました。 自分史をまとめるときにその事は欠かせないなぁと思いました。 母が働いているので家の中の事は欠かせないなぁと思いました。 母が働いているので家の中のことはほとんど私がやっていて(姉は不精者なので)自立(精神的な(?))は同年代と比べて(比べるものでもありませんが)早かったと思います。よく「若いのにしっかりしているね」と誉められることが人に弱みを見せるのを嫌い、人に甘えるのが苦手なこともつながっているような気がします。 自分史をうまくまとめあげれるかどうかはわかりませんが今の自分ができるだけをやってみたいとおもいます。〆切がテスト後なのは大変嬉しく思います。ありがとうございます。

前期・後期と久恒先生の授業を行けたが前・後期に共通して言えるのは、大学生活における基盤を作るのにとても役にたったということだ。情報表現論では自己を表現することに役立ったし知的生産の技術では今までの自分を振り返ってその上でこれからの人生の生き方を決める上でとても参考になった。自分で納得できる自分史を作りたいと思う。 また先生の授業を受けることを楽しみにしています。

前期の授業に続き後期も久恒先生の講義を受けたのだが図解には前期の経験があったので少し自信はあった。しかし、前半かなり苦労した。「自分史」が主な作業だったが自分の人生を振り返ってみるいい機会となった。その中で自分史を考えていく作業を円滑に進めてくれたのが図解だった。現在、自分史を作り上げていく途中だが、テーマは「挑戦 〜PART2〜」です。

久恒先生の授業だけではないかも知れないがこの学校に入学して久恒先生の授業を取ってから文章等を書くことが嫌いだった私が、今はなんのためらいもなく文章を書くことに踏み出せるようになっていた。明らかに自分の中での変化だと思った。これからも出来ない、嫌なことを出来るようになるために努力して「変化」したいと思う。

過去や現在の自分を見詰め直すことは将来の自分のあり方を考えるのにとても大切だと思った。自分史もレポートだからとか授業だからという考えにとらわれずただ純粋に自分のために書いてみようとおもった。

自分の目標をさがしています。学んだことは何も考えないで生活していると何も見つからず何も変化しないということです。これから早く見つけられるようにしたい。

○ 「汝自身を知れ」自分のことすら分からないのに、他の事がわかるのだろうか?という疑問が講義の中で芽生え常に考えています。自分のことを伝える表現することは難しいけれど他にも応用の効く重要なことだとおもった。自分の「いままで」を見極めなおしたい。
○ 自分の性格タイプの「悪い時」を見る度にドキッとすることが多かった。短所や長所を見つめ自分の「これから」に生かしたいと思う。
○ 今度実験したいので性格判断の資料を一式ください。

性格タイプをこの授業でかなり重要視していたようでしたが私自身はこの9タイプも所詮ステレオタイプ化されているものに過ぎず重要視することはできませんでした。自分史はこれから書くのですが事実をただ書きつらねるのではなく自分の心の動きを私小説風に書くつもりです。正直言ってあまり書きたいという気持ちではありません。それはいま私自身が過去を振り返るときではないと思っているからかもしれません。いつか過去を振り返りたいという気持ちになった時に再び書いてみようと思います。

自分の性格を知ると過去の自分が浮き彫りになっきたような感じがした。この授業は「自分」とゆうものを考えさせられたものでした。過去の「自分」を振り返って未来の「自分」を造りあげたいとおもった。

違う視点でものがみれるようになった。発想法が根本的にかわった。中学、高校の迷っていた時期に自分史を書いていればよかった。知識より技術を学んだ講義でした。

知的生産の技術の中で一番大変だったのはアンケート用紙に感想を書くことでした。アンケートを読んでいるとなにかに飲み込まれてしまいそうで自分の考えを表現するのにとまどいました。「たのしい」とか「つまらない」とか講義に関する感想はいつも一言で終わってしまうのだけれど一番素直な自分の気持ちだったと思います。ただ感想は、短すぎず長すぎず頭の中に蓄積されるようなものを速答で返せる訓練をする必要があるなと思いました。

○ 自分のタイプを決めて席替えをすることからこの講義は他の講義とまったく異なっていた。
○ 自分たちが授業に参加できるとてもよい授業だったと感じた。
○ 自分のタイプは9だったがさまざまなタイプと複雑にからみあって他のタイプと関連がないわけでもないことが分かった。
○ 自分史の取り組みはとても不十分だったが自分の過去を知ることは自分の将来を決定するのではないかと感じた。
○ 自分の性格がかわったと思えないが性格を知ったことで何らかの変化は必ず自分の中で起きると思うし、そうなるいように期待したい。

高校までのようなテストのために内容を頭につめこむ授業ではなく自分を発見するというテーマの授業はとても新鮮だった。「自分のことは自分がよく知っている」という言葉をよく聞くがいかに自分が自分のことを知らないでいるかをこの授業で痛感した。別にこの授業にあわせたわけではないが、後期に入ってから家庭内がかなりゴタゴタして気が滅入ってしまうことがあった。この時も「自分とは一体何なのだろう」と強く考え込むことがあった。「自分史」を書くことで頭の中であいまいになっているこの問題を少しでも整理していきたいと思う。

この講義に最終目的は「自分史」を完成させること。毎回講義の中で今までの自分の体験、経験、ライフスタイルを書くことで自分を見詰め直す機会ができました。最近のわたしは過去を省みる余裕もなく、自分という存在に無神経になっていたように思います。しかし、この講義を通してこれから自分へのテーマ、目標を少しでも見出すことが出来たので新しい自分の再出発のような気持ちです。

自分の性格についてあまり考えたことがなかった。しかしこの授業によりほんの少し自分の本当の姿が見えてきたような気がする。しかも性格タイプの内容が自分によくあてはまることに気づき驚いた。また悪い点も書かれていたので気をつけて改善していきたい。この講義は自分を発見するためにおいては最高の講義だと思いました。

今年度は色々波があってすごく長く感じた日々だった。それとともにすごく考えさせられることが多かった。知的生産の技術は本質というか人生で大切なことは何か示してくれた。 迷って悩みながらも自分を知ること。性格タイプ別の行動や心理状態のプリントは思いあたることが並んでいて読まれているようだが、何が短所かどう直すか何が長所かどう伸ばすかいい方向づけを示してくれていた。講義の話もそうだった。図解は頭のもやもやが整理され、本当に濃い授業だった。自分史がんばる!!!

自分を客観的に見ることができるようになったような気がする。自分自身を振り返ることを決して忘れてはいけないと思った。講義はとても興味をひかれるものだった。

大学に入学していらいか、それよりも以前から自分がなにをしたいのかよくわからずに苦しんでいた。今もその答えがみつかったわけではないが、この授業で「テーマをみつけることが自分のテーマにして、いろいろな経験をつんでゆけばいいのだ」ということをさとってからは少し気が楽になって色々なことに目を向けられるようになったような気がする。また性格判断したことで自分のことを客観的にみれたような気がする。自分のテーマをみつけられずになるべく自分自身と向き合わないようにしていたいが自分のことを深く見つめ直せたようにおもう。

この講義を選択した理由は正直にいうとこの時間帯があいていたとかこの講義名に興味をもったなぢちくだらない理由でした。しかしそんな理由で選択したこの講義が一番居心地が良く私の人生の指針、なるようなものになるとは思いもしませんでした。はじめの頃は図解をする作業が難しくて大変だったと思ってました。しかし、先生の講義を聴いているうちに先生の意図が多少なりとも見えた気がしました。そして図というものはあんな簡単なものでこんなにも自分のことを分かりやすく表してくれるとは思いませんでした。 前にもアンケートに書いたのですが私はこの大学に疑問を感じていました。しかし、この講義は私の感じていたこの大学にそぐわない。わたしにとってすばらしいものだったと思います。今まで考えなければならないが考えることから逃げていた「私の人生」についてを、考えることのヒント、勇気、そしてやる気を与えてくれるすばらしいものでした。私の将来はまだ見えていませんが、今回の自分史を手がかりにまず自分とはどのような人間なのか自分はどんな男になりたいのかを認識し、それに向かっていきたいと思います。

この講義を通じて自分が少し見えてきたと思います。最初から実学をつめこまれその中で忙しく生活をおくってきたわたしにとって自分を見詰める時間をつくってくれたことに深く感謝します。

はじめは自分とういうものが全然みえてこなかったが講義を受けているうちにだんだんと自分自身が見えてきたような気がする。

この講義を受けていい意味で今までの自分というものを振り返ることができたと思う。それより自分をみつめなおすことができ、またあらわた部分を発見することができたのではないかとおもう。「どこか変化した?」と思うと何も変わってないように思えるが無意識のうちに考え方がかわっているのではないだろうか。この講義で印象に残っているのは「自分史」。まだ書いてはいないが、悩み、そして書くことにより自分にとってプラスな材料となると思う。

前期に引き続き先生の講義を受けました。何人かの多彩なゲストの貴重な話も聞くことができたし、先生のとても役に立つ話も聞くことができました。また性格タイプのアンケートで"自分"というものが少々理解できたし"自分"というものを考えさせてくれる場にもなりました。自分史というものは退職して暇ができたら書くものだと勝手に考えていたけど、これから生きていくためのテーマを見つけ出せるということで今書くことも大事だと思いました。ぜひ立派に完成させたいと思います。これからも魅力的な講義をお願いします。先生の講義はすべて出たいと思う。

この知的生産の技術を受講して感じたことは、人は意外と自分のことでもよく分かっていないことがあるようだということだった。それを気づかせてくれたものが、性格タイプ分けや自分史を書くために過去の記憶を振り返ってみたことであった。自分史を書くことは難しいけれど、自分を前よりは少し知ることが出来て、それだけのことではあるけども、大学に来た意味があると思った。

これは僕のテーマかもしれないと思いました。それは"睡眠"。就寝時間と起床時間、そしてそれに関連して睡眠時間。小さいときからそうでした。この授業の出席状況、はっきり言って良くないです。原因は前記の"寝坊"。社会人になっても付きまとう、僕にとっての永遠のテーマです。 この授業を受けてからは特に自分って何かを考えるようになりました。詳細は自分史で書こうと思ってますが、受動的性格、あきっぽさ、ずぼらなど、嫌な所ばかりが見えてきました。いい所を見つけてもそれも欠点に見えてしまう。何なんでしょう? この講義を受けてまた自分を見つめるようになりました。上記の様なことを書いてしまうのも、この成果(?)です。多分。自分では自分のことを正当に評価しにくいので、自分史を自分の思った通りに書いて先生に評価していただければ幸いです。 自分に本当の変化が現れるのは執筆後かもしれない。

まず、この授業の中で自分の性格が分かった。じぶんはタイプ9と平和を望むタイプだったので、あたってないようであたっている気もした。自分の生活面や行動面でもタイプ別でわかれてるのもおもしろいと思った。毎回渡されたプリントに自分の感想(アンケート)を見るとうれしく思ったこともあり、プリントは全部とってある。そして、この授業の一番のテーマ"自分史"はまだ一行も書いてない。その気になれば一時間くらいで書き終わるのだが、なんとなくいいかげんではなく丁寧に仕上げたいという気持ちがあるので、じっくり考えながら作りたい。「テーマ」は身近なもの。19年間通してずっと身近にあったものにしたいと思う。

今まで、自分のことを考えることがなかった。しかし、この講義で自分史を書くに当たって、少しずつ自分のことを分かり始めている自分に気づいた。それは、自分にとってはプラスのことであり、これからの人生をよりよいものとするために、非常に大きな意味を持つことだと思う。この講義は、自分にとっては大変印象深いものとなった。また自分自身が楽しんで取り組めた、とても良いものだった。 半年間、どうもありがとうございました。

知的生産の技術を受講していろんなことを学んだと思う。だけど具体的に何を学んだかと言われると言葉に詰まる。実は最初のほうにやった講義の内容をほとんど覚えていない。やはり先生の言う通りメモを取っておいたほうが良かったといまさらながら思った。 自分史ということで、今まで幼少時代から現在までの自分を振り返ってみたが、自分はあまり昔のことを覚えていなかった。特に小学校の頃が思い出せなかった。それらをまとめ自分史とすることで本当の自分が見えてくると思う。まだ自分史を書き始めてないが、一週間くらいで取り組んで本当の自分に迫ってみようと思う。

文章を上手に書けるようになりたいと思ってこの講義を受講しました。今までは自分の考えをまとめないまま直接文章化してしまい、文章全体にまとまりがありませんでした。授業の中で何度か図解の練習をしたり、人の図解をみたりして少し慣れてきたように思います。まだいろいろ図解について、文章について学びたいことがたくさんあるので、これで終わってしまうのは残念な気がします。自分史はとても難しいですが、今の自分を見つめ直すという点でもよい機会となりそうです。これまでの授業の中で書いてきたことをどうやってまとめようか悩むところですが、私なりに頑張って完成させたいと思います。10年、20年先にこの自分史を読んだ自分の反応が楽しみでもあり、恐い気もします。

私は常に、目標やテーマがあったが、久恒先生の講義を履修して、その目標やテーマをメモしてみた。すると以前より自分の中でしっかりとした形になり、少しでも目標・テーマに近づこうとする自分が見えてきた。そして、何でも図解しメモするようになった。図書館でTOEICをやっていたとき、あまりにも眠くて、自分なりに目覚まし方法を見つけた。それをメモして取っていたら、友達に見られすごく笑われたが、次回眠くなった時にメモを見るだけで気が引いてしまった。メモパワー恐るべし。 宮城大には、半田先生に魅かれ価値も同じと意見しあっている仲間がいるが、私の周りに久恒先生派が増えている。ん〜大学は素晴らしい。自分史がんばるゾー。「自分史で悩んでいたら悩んでる所を書けばよい」という言葉には納得。参考にします。自分に素直になり自分史を仕上げたいと思います。

"自分はなぜ生まれてきたのか"その答えはよく分からないけれど"なぜ生まれてきたのか"考えるより、生まれてきたことに意味付けをしていきたい。生きていく上で無駄なことがたくさんあると思うけど、その無駄なこと、くだらないことを他人と同調したりすることで困難に負けずに立ち向かっていくことで強く生きていきたい。100%無駄な努力なんてないと思うから。 この授業を受けさせてもらい、少しづつ色々なことが分かりかけてきた。これからの授業にも大変期待しています。自分も口だけにならないように頑張ります。 「なんでそんなに頑張るの?」―――「明日が見えないからさ」

この講義は私に「自分とは一体どのような人物なのか」を考えさせてくれた講義だったと思う。先生をはじめ、野田学長、八木さんetcなどのお話を聞けてよかったです。人生の先輩として、いろいろ学び取れました。あの自信にあふれた学長ですら「人生は山あり谷あり」とおっしゃっていたように、あの学長にもきっと、挫折とか行き詰まりを感じたことがあるんだろうなあーと知り、少しほっとしたような気がしました。と言うか、「あー同じ人間なんだな」って思いました。「自分って何だろう」って考えると、自分で自分の迷路を作って迷い込んでしまって、果たして出口はみつかるのかなって思うこともありますが、そこであせって出口を見つけるよりも、きっとその出口を見つけるまでの過程が大事なのではないかと思う今日この頃です。

この授業を通じて、「本当の自分の姿」が見えた気がします。自分史を書いていく上でもっと自分を見つけていきたいと思います。

一番変化したのは自分の自分に対する考え方だ。初めの方で嫌というほど当たっていた性格判断テストを受けて以来、今までの自分の性格について考えた。そういう機会を与えてくれたこの講義は私にとって今年度のいい収穫の一つである。自分史というのは、自分の忘れていたい、恥ずかしいことも嫌になるくらい思い出してしまうものであるが、それを乗り越えて(切り捨てて)いかなくては成長はありえないというのを気づかせてくれた。

私は欲求として外に出て行きたいほうなので、外に出て行くことで内面を深めていくことをしていきたい。要望としては来年も是非続けてください。でもアンケートをあまりじっくり解説する必要はないと思う。この2限目の時間は、いい話を聞くことにより、もっとも充実したものになるはずだから。

昨日、自分史に手をつけてみました。やっていると時間を忘れて書いていました。大変だと思っているものでも、一歩前に踏み出すと意外に出来るものだと思いました。テストが終わったら昨日の自分史をもとに、推敲して完成させます。 この前、河北新聞に日記をつけている人の話が載っていて、やっぱり日記はいいものだと気づきました。毎日毎日を記録に残し手奥野は大切だと気づきました。 この授業は前期よりも更に自分のためになりました。同年代の人たちでこういう貴重な授業を受けている人はめったにいないと思います。1年間ありがとうございました。

講義を受ける毎に、この講義を受けているみんなの考え方がよく分かってきた。あるときは自分と同じ考えであったり、またある時は全く逆の考えであったりと、なかなか面白かった。しかし自分と同じ考えを持っている人がいると、やはりこう考えているのは自分だけではないのだとうれしくなったこともある。 また、最初にやった性格タイプ分けは本当に合っていると感じた。今まで自分でも分からなかったり、気づかなかったりすることが講義で配付されるプリントに書いてあったりすると、とても驚かされてしまった。 講義でよく言及された「テーマ」についてはいまだに見つかっていないが、この大学残り3年間、または一生を通じて見出していきたいと思う。

入学してからもうすぐ一年になろうとしています。さまざまな人と出会い、さまざまな講義を受けてきて自分は変わったなあと思うことは、プラス面ではよく自分のことについて考え、悩むようになったこと。マイナス面では、自分の言いたいことをはっきり言えなくなった事です。よく自分のことを考えるようになったのは、この「知的生産の技術」を受けるようになってからだと思いますが、学祭などを通じて、自分はどうあるべきかということを主に考えるようになりました。高校時代までの自分は、うまく自分らしさを出していたような気がします。大学に入ってから、人のことを気にするようになり、自分の言いたいことが言えなくなり、自分らしさというものがなくなっていったのだと、自分は解釈しています。同じ大学生として、意見交換を上手くやって自分も自分というものを理解していきたいし、他人にも自分らしさを理解してもらいたいと思います。

自分は何か変わっただろうか。いや変わっていない。どうしても変わらなきゃだめなときに変わろうと思う。いや、それではダメだ。毎日少しずつ良い人間に変わっていかなければならない。今現在私は、試験勉強とレポートとの板挟みで身動きが取れない。このような状況に2度と追いこまれないように気をつけねばならない。

自分史を書いても特に何も変わらない気がする。こんなに短時間で自分の考え方や性格などが変わるとは思えない。また、文章で書くのはとても難しい。図では何とかできるが、文章にするとあまり中身のないものになってしまう。 性格タイプは面白かったし、周りの人たちが何を考えているのかを聞けたのは良かったと思う。 まだあまりできていません。

まず、性格タイプをやったのだが、最終的に当たっている部分もあれば、ちょっと違うなあと思われる部分もあった。 この講義を受けて自分自身、将来のテーマについて考えるようになってきたが、むしろアンケートを毎日毎日ながめて、みんなが本当に一生懸命模索しながら自分のテーマを考えていることに対し、感銘を受けるとともに自分への力にもなった。私自身、テーマが決まっているようで決まっていないので多くのことにチャレンジして(特に今まで読書をしていなかったので読書をたくさんして)視野を深め、新たな自己発見につなげていきたい。 最後に、このような授業は19年間の中でなかったものなので、このような授業にめぐり合えてよかったです。

一番生活タイプの判断テストが面白かったです。もっと自分の性格を客観的に知るための材料が欲しかったです。この授業を通して、自分の性格のことや過去のことを振り返ることができて自分のことが少しよく分かったような気がします。 この授業は全部出席しようと思っていたのに何回も欠席してしまいました。"早寝早起き"が私の一生の目標(なかなか実現できないので)になりそうです。夜はいつまでも起きれない自分いやです。テストが終わったら自分史がんばります。その方がのんびりと自分のことを振り返ることができるので。学校に来るのは面倒くさいけどがんばってきます。

なにげなく過ごしている現在の生活において避けていたともいえる何がやりたいのか、何を目指すのかということを見つめる時間となった。特に私は流されて生活し、一日を終えるというパターンだった。しかし、アンケートを読むと自分以外の人も似たようだったため安心した。他の人もテーマ発掘のためこの大学生活を過ごしている。スタート地点は一緒のような気がして私も遅れているわけではないような気がした。性格タイプのテスト、それに対する助言も自分を見直すためにとても良かった。自分史に前向きに取り組むことで終わった後には小さな自信と目標に向かって前進できたという満足感が選られそうな気がする。前期に西洋音楽史と受けたときも同様に思ったことだが、知識を学ぶ講義だらけの中で方向の違ったこういった授業は自分の内面によい影響を与えるものだった。

性格タイプアンケートはとてもよかった。私は9タイプであったが、他のタイプの性格が強いと感じている。また講義のアンケートを性格タイプ別に分けてあるのもそのタイプがよくわかりおもしろかった。また自分史を書くにあたり昔を振り返ることで自分がどういう風に変わってきたのか見えたような気がする。講義の途中で図解をつかったがうまく書けずに前期で情報表現論を受けなかったことが残念に思われた。機会があれば是非受けたいと思う。「知的生産の技術」は他の講義とは違っていたがただ知識を詰め込むのではなく自分自身と向かい合うことができた。これから自分史を書き上げていく過程でまた自分の中の何かが変化していくように思われる。

私は前期「情報表現論」の講義を受けて久恒先生のやり方講義内容に非常に魅力を感じたので後期も久恒先生の講義を受けることにしました。そうしたらやはり期待通り面白いし楽しいし非常に内容の濃いものでした。他の先生の講義も内容は濃いのですが我々や学生が参加できる講義は久恒先生の講義だけのような気がします。実習して初めて頭から手から目から講義内容が吸収できるのはないかと私は考えます。そういう点では久恒先生の講義はすごいとおもいます。また毎回丁寧なプリントを配ってくださることとてもありがたかったです。我々一人一人のアンケート意見を公開して下さるし、その他、久恒先生の青春期や性格テストなど量は多いのですが、その一枚一枚の内容が充実しているので邪魔にはなりません。むしろ私はこれらのプリントを一生涯捨てないことと思います。何か分からなくなった時参考になるのであろうしこんな素晴らしいプリントは今年我々一期生しか手にすることができない貴重なものです。来年はないようが異なるであろうしまさに私にとっては「人生参考書」になり得るでしょう。本当にありがとうございます。 ところで私の中で何か変化したのでしょうか。残念ながらあまり変わっていないように私は感じます。しかし、今まで勉強しかしていなかった私にとって自分の過去を振り返ることはとても新鮮で自分の生き方の傾向も多少見つけることができたと思います。思考回路のどこかに刺激を与えることができたと思います。最後にこの講義を空間デザインの人たちが一人も取れないことはひどすぎると思います。必修科目にすることは我々、先生ともに何かしら負担を感じるとおもうので、せめてどの講義と重ならずだれでも受講できる時間帯にして欲しいです。我々だけが聞くのはもったいないと思うのです。それでは2年次もよろしくおねがいいたします。

この講義を受けて、自分自身を振り返ることが大切なのがわかった。自分自身を振り返ることにより、将来の自分や、自分の持つ目的などが見えてくる。大学に入りもう少しで一年になろうとする今、これまで忙しく夢中で大学生活を送ってきた中で、自分が本当に何を求め何を学び得たいために進学してきたのか、将来の目標は何なのか、忘れかけていた物をもう一度自分史を完成させる作業を進めながら見つめ、考えていきたいと思う。また、この講義を受けて、久恒先生の話はもちろんのこと、ゲストの講師の方の話も聞くことができ、大変ためになり楽しく講義を受けることができた。来期も先生の講義で興味がある物はぜひ受けたいと思う。プレゼンテーションの技術はぜひ受講したい。また楽しい講義を期待しています。

なんか、あっという間に最後の講義になってしまいました。最後の講義になっても私はまだ自分史を書き上げていないし、テーマも見つかっていません。アンケートを見ると、多くの人が「テーマらしきもの」を見つけて、自分史を書き初めているのを知り、自分だけがこの講義を受けても(自分史がかけても)何も変わらなかったら…と思ってしまいます。でも、頑張って自分史を書かないと、と思っています。 この講義を受けて、いろいろなことを学んだように感じます。タイプ別も楽しかったし、グループでの話し合いやゲストの人たちの話も自分にとってためになる物でした。 ありがとうございました。自分史がんばります。

数回欠席してしまい、久恒先生のお話が聞けない授業があったことを残念に思いました。他の人の話を聞くことは、その人の経験の濃度の濃い部分を吸収できると思っています。いま、いろいろな授業を履修していますが、自分には本当に必要なのかと不安になる時もあります。ですが、自分史を書く準備をしながらその点について考えてみると、最小限の必要よりも"無駄"な事、表現を変えれば様々な知識はあるに越したことはないと感じるようになりました。私の祖母が私に高校入試の時、"お金は持ち歩くのに苦労がある、だけど知識は持ち歩くにしても何の苦労もない。勉強できる時に勉強しなさい"と言われたことを、自分史を書く準備をしていて思い出しました。ものすごく自分史に感謝しています。

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