[
スレッド全体
]
[3147]
英文読解への図解の応用は可能か?
コメントをつける
削除
▽
2003/10/14 (火) 21:29:13
▽
糸永 伸哉
p2006-ipadfx01tokushinwcc.tokushima.ocn.ne.jp / Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)
鳴門教育大学大学院 言語系英語コースのM1の糸永と申します。4月頃英文読解に図解が応用できないかと言うことで問い合わせをさせていただきました。
掲示板の方でもいろいろとアドバイスいただき、自分なりに資料を集めて研究中なのですが、今のところは、「読解」のツールとして考えれば、(もし使うとすれば)久恒式よりもBuzan式のmappingの方が、効率は良いのかなあという感じを持っています。というのも、久恒式の図にまとめるには、何度もその文章と向き合い、練っていくことが必要で、単純に時間がかかりすぎるのではないかと考えるのです(mapingの方は速読とつなげるやり方もあるようです)。それがいいということなのだとは思うのですが、高校レベルまでの英文読解として(小論文指導などではなく)それをやるのが必要かなどと、考えてしまうのです。とはいえ、mappingも久恒式図解も完全に理解しているわけでもありませんし、単に字面を理解するという意味での読解というより、むしろ要約や、文章についての自分の意見を述べるといった活動につなげるという点を強調すれば、久恒式も大いに意味があるようにも思われ、はっきりと結論を出せたわけではありません。
実際の所、現状ではまずはreadingについて専門的な知識を集めなければと、その方面の文献研究をやっているのですが、まさに「インプット」の作業に(気持ちだけ)追われ、「慢性的不安」にさいなまされている最中で、今日のメルマガの内容が妙に心に響いています。
そんなおりの、宮城大での講演のお話、ディベートの松本先生との競演もあるということで、自分の現状打破のためにも非常に興味があるところですが、やや距離に躊躇しています。そこで、
@同じような講演が、せめて西日本で聴けるチャンスはないものか(できれば数週間以上先の情報がいただけるとありがたいです)、
A大学祭での講演ということで、対象はどう設定しているのか(ビジネスということともあまり関係のない私のようなものでももっと「本格的」な研修の機会はあるのか)、
Bまた、松本先生とのお仕事が「第1弾」ということでしたが、第2弾のご予定はあるのか
についてお聞きしたく思います。お忙しい所恐縮ですが、ご返信頂ければ幸いです。
[
▼次のスレッド
]
INCM/CMT
Cyclamen v3.64