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2004/10/10 (日) 10:22:48 佐藤 要
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アドバイス、本当にありがとうございます。
組合としてコーチングを学びたいと思った理由はいくつかあります。
まずはじめに、職場環境の現状についてです。
問題点とされているのは@人員削減により業務過多となり、改善に向けた「話し合い」ができていない。A成果主義人事が導入となり、個々の成果能力により処遇に差がつく現状にある。目標設定、成果のフィードバックに「話し合い」ができていない。B以上の問題点を主因として、「メンタル」面の不具合が生じている。
そして何よりも、現在の厳しい環境に立ち向かう企業の組織面として、個々人のモチベーションが低下してきているということです。
本来、ものの本では、「コーチング」は「部下に対する指導方法」として論じられていることが多いようです。
当方の組合員のくくりは、大きく「役席」と「一般社員」に分けられます。指導者としてのコーチング技術習得はもちろんですが、若い社員としての「上とのコミュニケーション」また指導者としての成長のために、これを学ぶきっかけを作りたかったのです。
「改善」「課題解決」のために、双方のコミュニケーションスキルを身につける必要があると感じました。
組合の役割も以前のものとは、大きく変わってきています。
ただ、相互の信頼関係は重要です。それは、組合員同士、労使関係も同じです。
「話合い」を充実し、実感できる形で組織風土を整える必要があります。
「図解」については、教育面、労使交渉面で取り入れることで着実に効果がでてきてます。久恒先生の言うとおりでした。いっそう、勉強したいと思います。図解冊子も実現に向け、進めます。
久保田様のご意見の中で、「化学平衡論」がありましたが、それについて、もう少し教えていただければ幸いです。
不勉強で私はその語句を初めて聞きました。
私も書籍を探してみます。
本当にありがとうございました。これからもご意見、ご指導をいただければと思います。

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