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[842] 『三色ボールペンで読む日本語』コメントをつける 削除
2002/7/26 (金) 11:09:11 富山祥瑞
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『三色ボールペンで読む日本語』(齋藤孝,角川書店,2002)は、まさに国語教育の知的生産の技術という読後感。
赤色は、最重要な箇所に引く。緑は「本筋以外の個人的な関心箇所に引く」、青色は「まあ大事に引く」。
これは、梅棹忠夫『知的生産の技術』の中に出てくる、読書は「筆者の本筋」と「筆者すら気づかない、読者の個人的な関心事」に線を引きながら(梅棹氏は、この2系列を色分けせずに鉛筆)読む、という舞台裏の披露が、かなり影響されたベースになっているように思いました。

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