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群馬県教育センターで講演
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2004/2/24 (火) 22:06:46
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久恒啓一
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火曜日は、新任教員研修の最後の時間を
使った講演でした・450人。伊勢崎にて。
「新任教員への提案」というテーマ。
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ぼく的批判2
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2004/2/26 (木) 22:06:13
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じゅんぺぃ
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久恒さんの言いたかったこととずれてますかね?(笑)そうだとしたら申し訳ないです。ただ、今、すごく燃えているのです、勉強するぞって気持ちでいるところに、まねするな、勉強するな、すべて図解でOKという言葉にはおもわずなにー!!と思いました。(笑)ですから、ただ単に、こうして、批判を言いたかっただけなのかもしれません。(笑)
それと、図解っていうのは、ものすごく要約力が高いのです。ですから、単純化されて見やすくなるという利点の反面そこにたくさんの情報が入れば入るほど、それを見た人間にとって因果関係が見えにくくなります。たとえば、図の上の方にあるものと下のほうにあるものには、そこになにか意味を込めているのか否か、そういった考えなくても良いことまで悩ませてしまう危険性があります。正直言って、図解WEBも何がなんだかぼくにとってはわかりにくいです。(笑)ぼくが一番いいと考えているのは、文章というものがしっかりとあって、そこに二段階の客観的重要度と主観的な3色の色分けをする(齋藤孝氏論)、そのほうがクリアーになる気がします。しかし、これも時と場合があるでしょう。プレゼンのように説明をしながら図を見せる場合、それから、自分だけが理解しようとする場合、論点をはっきりさせる場合、そのときどきによって、使い分けが必要になってきます。ですから、使い分けられる頭が必要になりますし、そういう場という意識をする必要性が生まれます。ですから、久恒さんも場を意識したプレゼンが必要かなって思って聞いていました。
さらに、つけくわえちゃいますけど、伯楽というのは、人材の目利きだそうですが、学校における進路指導とは、今ある資質を使って、職業を考えさせるわけではありません。むしろ、その子にとって、その子が伸ばしたい資質は何なのかを探し、探せた目標に対して、どんな上達論を当てはめればそこに達成できるのかを一緒に悩み考えていく場であると思っています。今、算数ができなくったって、数学者になりたいっていう希望をどうしたら現実にできるか、現実になるようなエネルギーをどう供給するのか、それをともに悩み苦しむ過程こそが本当の進路指導である気がします。いいんです、途中で行き倒れたって、そこに情熱をかけたんだ、そういうものがあれば、それが自尊心になり生きる力になるんですから。
以上、思いついたことをざっとあげました。久恒さんの中ですり合わせていただけたら幸いです。
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