平成十二年度『図解表現と私』

学科 看護  学年 1年
 図解表現法は今までにない表現方法で、とても面白く授業を受けることができました。これからも授業やレポートなどで活用したいと思います。

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 インフォームドコンセントが重要視されている今、患者に分かりやすく説明するのに絶対役に立つと思った。この講義に出会えてよかったです。

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 私は図解が苦手なようです。看護と他の学部を別々に講義して欲しいです。図解は様々な分野で使えると思いますが、大切なのは描いた人が直接聞く人に伝えるのが一番良いことだと思う。

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 この講義を受けて、今まで文章をとりあえず書けばいいと思っていたのが、違うということに気づかされました。いろんなところにアンテナを伸ばして、図解表現を上達させていきたいと思う。

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 この講義はこれからの将来にとても役立つと思ったので、出席して本当に良かった。あとは、もっと図解を描いて力をつけていきたい。

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 先生は新聞を図解にする習慣をつければいいと言いましたが、新聞は難しい文章がたくさんあるから読む気がしなくなる。だから、最初から図をたくさん取り入れた新聞だったらいいのにと思いました。

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 図解は先生方の講義をノートにとるとき使っています。先生によっては話が戻って、また付け足して話を進める方もいらっしゃるし、寺島先生のように講義の内容全てが関連付けることができるような方もいらっしゃいます。メディアやITなどの話は、ほとんど触れる機会がなく、必死で理解しようとノートをとっていくと、接続詞を矢印にしたり、丸で囲んでみたり…。自然と図を使っていました。あとでノートを読み返すとき、ポイントだけになっているので、黒板をうつしただけのものより、自分では飲み込みやすいです。書くときと読むとき、2度、自分で考えたからでしょうか。限られた時間内に記録に残っていないものを自分の中に取り込みたいと思ったら、図解が一番使えると思います。

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 この講義を受けて、とても良かったです。文章を図解することに慣れてくると、とても楽しかったです。逆の作業は私の知識不足のため、満足なものができなくて残念でした。先生の本も是非読もうと思っています。

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 今もやっているのですが、テレビ番組(NHK、世紀をこえて)の図解。以前は見たときだけ考えて、後は忘れるというパターンだったのですが、紙として残ると、別な場で同じ話題が出たときに取り出して考えることができます。新聞のスクラップはしていたのですが、新聞は1つの話題の1部分を特集することが多いと感じていました。自分のその時の意見も添えられて楽しいです。ただしテレビは待ってくれません。その分、集中できますけれど。スクラップのようにためておいて財産にしたい。

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 この授業で大体の図解法が分かったので、これから自分で興味のあるものを図解していきたい。

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 これからも図解能力を上げられるように努力していきたいと思う。

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 本当に面白かったです。宮城大に入って良かったと思います。

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 是非、図解ゼミ、webにも参加したいです。社会に出てからも図解は、私を表現するための1つの技術として役立てていきたいと思います。この授業を取って非常に良かったです。

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 もっと看護についてやりたかった。経済については楽しかったけど、無知な私としてはとても難しかった。やりがいがあって楽しい授業でした。

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 図解表現の授業は、最近追われているブックレポートにとても役立っている。本の内容を普通に読むよりも整理して読めるので、この授業を受けてほんとに良かったと思った。これから看護婦になれたら、患者さんに病気のこととかを分かりやすく説明するために、図解表現は、かなり役立つのではないだろうか。

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 これから進んでいく看護の現場で患者への説明などで、とても役に立つと思った。最初はとても難しい講義で、ついていけなかったらどうしようかと心配でした。でも回を重ねるごとに図解することに少しずつ慣れ、レポートを書くときなどに自然と図解をするようになりました。この講義をとってよかったです。

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 先生の授業から、今まで触れたことのない図解の世界を知ることができました。今回この授業を受講して、レポート作成をはじめ、将来的にも役立つ素晴らしいものを得ることができた気がします。

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 今たくさんのレポート課題や論文に追われている中で、思い悩んでる時、私はとっさに図解を頭の中、又は紙にかいて、そこから始まるというパターンが最近とても増えた。不思議だが、この図解コミュニケーションの講義はすごい影響力だと思った。  これからの人生においても、看護の分野の中でも、患者とのコミュニケーションの1つとして活用できると思っています。  この講義は絶対に役に立つと思う!!最後の講義に改めて、それを実感できて私はうれしい。

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 図解表現は私の"知的"な活動場だった。看護学部にいると、専門科目以外は手を抜きがちになってしまうが、この科目は毎回きちんと出、課題をやっていた。大学で学んでいるという実感があった。

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 私は保健婦を目指しているから、図解の技術は活用できると思う。  健康指導など、いかにたくさんの人に理解してもらえるかが難しいところだけど、図解を使えば、より良くなると思った。文章でダラダラ書くよりも、ポイントがはっきりするし、関係付けも分かりやすい図解。これからの大学生活で常に図解を頭においておけば、もっと上達して立派な保健婦に一歩近づけるかもしれない。  両親の仕事柄、村役場の保健婦の年間計画書を見る機会があったのだが、よく分からなかった。分かりづらかったのだ。どんな仕事をしているか、私はもっと明確に分かりやすく書けるようになりたい。

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 私は将来、看護職に就きたいと思っていますが、その場で活用していけるのではないかと思います。誰かに言葉だけで説明して理解してもらえる自信はありません。そこで、図解を利用してより分かりやすく伝え、理解してもらいたいです。図解をするということは自分自身も理解でき、何が一番伝えたいことなのか、はっきりしてくると思います。  今後はどんな文章も怖くないような気がします。とても役に立つ講義でした。

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 この間、レポートを図解してから書いてみました。本を一冊読んでそれについて批判しながら自分の意見を論じるというものだったのですが、本の中から気になった分野を取り出して、それを図解して、さらに、その図解に自分の考えを書き込んでいきました。それまで、はっきりしなかった自分が批判すべきポイントが分かって、文章も書きやすかったです。

学科 看護  学年 1年  名前 相澤美佳
 ニ、三、四年生では、もっとグループワーク・発表が増えるらしいので、一年生で体得した図解表現技術を使いつつ、向上させていきたい。看護、医療についての考え、知識がまだまだ未熟なので、図解を通して知識を増やし考えを固めていきたい。  知識の吸収は一生のことだと思うので、そういうことに活用したい。

学科 看護  学年 1年
 これからも、図解の持つ力を信じて図解をしていきたいと思う。また、その図解の力をもっとつけていきたいと思う。 自分も知識が残りにくいタイプなので、図解を看護の分野にも応用し、知識を残せるようにしたいと思う。

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 ひさつね先生!いろいろ勉強になりました。楽しかったです。ありがとうございました。 学科 看護  学年 1年  名前 菊地真由  レポートを書くとき、頭の中が混乱しないように簡単な図を描いてから書こうと思いました。  あと、将来看護職に就いて、患者さんに病状の説明や気を付けることなどを教えるとき、図でできたらいいです。その図を持ってってもらえば、後から見直して理解してくれそうで、字だけの文章を渡すより数倍いいと思います。  課題を途中まではやったのに結局終わらせられず、出せないことが多々あったことが悔やまれます。

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 図解はどんな場面でも使えると思う。難しい文章を見てるより、図を見た方が面白いし、分かりやすい。

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 図解コミュニケーションは、どの分野でも、自分を表現する時に非常に役立つと思う。これからの大学生活でも、将来仕事に就いてからも、図解表現は私にとって欠かせないものだと思う。

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 「図解」というものを初めて意識しました。もし、この講義を受けなかったら、一生意識しないでいたかもしれません。(←今それを考えるとぞっとします。)実際手を使って図を描くところまではしなくても、常に、全体の大まかな骨格を捉えつつ、細部に気を配る思考法を心がけていきたいと思います。宮城大に入って良かったと思いました。

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 私はパソコンが好きなのでパワーポイントが使えると思い、この授業をとりました。思っていたのとは違っていましたが、とてもためになる授業でした。この授業をとらなければ、学ぶことはないし、政治・経済にも興味を持つことはなかったと思います。  将来、看護をする立場になった時に役立つとは思っていませんでしたが、やってるうちに、そのことに気づきました。  看護婦・保健婦どちらかは分かりませんが、患者に説明するとき、病院の案内図などに使えると思います。先生が言っていたように病院のパンフなどにも。  インフォームド・コンセントが騒がれてるため、医師も看護婦も説明能力が問われていると感じます。ムダにせず、絶対役立てさせていただきます。ありがとうございました。

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 これまで図解表現を実際にやってきて、文章を頭の中で図解化できるようになった。まだまだ完璧ではないけれど、今までよりも文字だらけの本が、すんなり読めるようになったと思う。初めに比べたら図を描くのが確実に上手く、速くなった。大学生はレポートの課題が多く、本を読んだり文章を書くことが重要となるが、この講義は読解力、記述力(?)を高めることができ大変役立った。  これからも、この講義で身に付けた技術を生かして課題などに取り組んでいきたい。

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 文章で伝わりにくいことを図にして表現すれば、間違いなく伝えることができる。(何においても)  図を上手く解読する技術を身に付けたいと思いました。

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 これまで図解表現を学んできて、読解力や文章を書く技術を身に付けることができたように思う。最初はなかなか図を描くことができず、時間がかかった。しかし、何回も描いているうちにスラスラと手が動くようになってきて、自分の気付かないうちに確実に力がついていたんだなぁと実感することができた。今、課題のレポートがたくさんあって大変だが、この講義で学んだことを生かせば、何とかのりきれるのではないかと思う。

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 私は文章を書く方が好きなので図解は難しかった。どの形にどういう意味を持たせるかを考えるのが大変。でも、上手い図解なら文章よりも分かりやすいから出来るようにはなりたい。

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 図解表現は私にとって、とっつきにくいものであり難しいものでした。でも先生のおっしゃる通り、図解は何かを理解するときに見やすく、分かりやすいものだと思います。言葉での表現に詰まったときこそ図解をしてみたいと思います。

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 看護婦は役割として患者教育があります。対象の理解度によっては図解を用いることができると思う。線や円、矢印だけでなく、単純化した臓器の図を用いて自分自身の疾患について説明し、患者に自分の身体の中で何が起こっているのかの理解を深められると思う。  私自身は、人に伝えるためのものに使えればいいのかもしれないが、読解するために自分なりに使っていきたい。以前より、かなり読解力がつき、自然と頭の中で単純な図解ができていることに気づいた。保健婦は医療に関わる分野以外にも行政その他に関する膨大な情報をもっていなければならない。自分の情報収集の役に立てていければと思う。

学科 看護  学年 3年
 先生も言われていたように、看護では説明したりする機会が数多くありますが、それに対して充分な教育が行われていると見えない現状です。インフォームド・コンセントなどは医師だけでなく看護にも求められてきているので、今後ますます、こういった能力が重要視されると思われます。  これから先、もっと図解を勉強してコミュニケーション能力をつけ、看護の分野で生かしていきたいと思っています。

学科 看護  学年 3年 
 図解表現力の持つ力を信じて、図解表現をしている。それは私の長所でもあり欠点でもある、思考の泥沼化を解消し、補ってくれるskillだからである。今後も精進していきたい。  医療(看護)を取り巻く法や制度を図解してみたい気もする。自分が働こうとしている場がどんななのか明確化したい。又、それが今の医療の抱える問題を浮き彫りにしてくれるかも。

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