平成十二年度『図解表現と私』

学科 デザイン情報  学年 1年
 私は言いたいことをまとめて、人に伝えるということが非常に苦手です。もちろんプレゼンなんてもってのほかです。この講義に出て図解を知り、「あ、こうするのか!」と思いました。結構いろんな分野で活用できると思うのですが、私は人とのコミュニケーションの手段として、図解→話す(書く)に使いたいと思っています。  図解コミュニケーションは今後、学校教育の中に取り入れられていくべきだと考えています。いわゆる下手な先生、分かりにくい先生という人たちが図解を学び、授業していけば素晴らしく分かりやすい授業になると思うし、子供達も小さい頃からそういった勉強法を身に付けるようにすれば、これからの国際社会の中で必ずや役に立ってゆくと思います。  楽しい講義ありがとうございました。

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 図解をしようとすら思っていなかったものにチャレンジしたおかげで、色々な事に興味が持てました。技術を身につける糸口が見つかっただけでなく、自分のキャパシティも広くなったように思います。とても為になる講義でした。有難うございました。

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 先日、ある講義のレポートで相対性理論について調べました。その時に、難しい文章を図にして、その図をさらに全体図にしてから文章を書き始めました。すると、「相対性理論」が自分の言葉で説明することができたのです。書き終わってから、自分でびっくりしてしまいました。この講義を1回も休まずに出席したおかげだと思います。  これからの私の目標として図解コミュニケーションをしっかり身に付けることがありますが最終目標として自分の気持ち、考えていることを図で表現できればいいと思います。  最後に、私と図解を出会わせてくれてありがとうございました。

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 今まで理解に苦しんだことに対して、この図解という武器を持ってもう一度臨みたい。そして図解という掛け橋を持ってこれからの知識をつなげていきたいです。本当にためになりました。ありがとうございます!

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 図解コミュニケーションは説明することが必要な分野に活用できると思います。政治的な選挙活動の中に各政党の政治綱領、経済対策、国民への承諾、未来への展望を図解利用したら、もっと理解しやすくなると思います。もう一つの活用できる分野はインターネット上の情報提供におけるWebの設計ではないかと思います。特に先生の図解Webのような印象的な直感的、鮮明なつながりを表しているホームページの作成にとって大変参考になります。インターネットの世界は完全に開放的な世界なので分かりやすい情報のユーザーインターフェースが不可欠なのである。この意味で、"図解Web"はもっと主要な役割を果たしていけるのではないかと私は思っております。

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 図解は耳に障害を持った人へのプレゼンに使えると思う。長い講演を手話で通訳されてもなかなか理解できないという話を聞いたことがある。できるだけ短く要点をまとめて視覚と簡単な説明でプレゼンテーションを行えば効果的ではないかと思う。  この授業はこれからの人生できっと役に立つと思いました。選択して良かったです。ありがとうございました。

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 図解を上手く描くことを目的とせずに、物事を理解する道具として利用できたらいいと思います。図解コミュニケーションを適用できる分野はあらゆる分野だと思います。あらゆる人が自己紹介&人にものを伝える時に幅広く使えるようになれば良いと思います。

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 プレゼンテーションする前に自分で図解してみて図を描けなくなるということは、どこか自分のデザインしたものに弱いところがあるということになり、プレゼンテーションの前の"確かめ"の行為、"見直し"の行為にもなり得る気がした。  今回の授業を受けてみて、図解するということは様々なことにおいての理解力を高めるということが財産となった。

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 今までとは違った授業で毎回新鮮な気がした。空間デザインコースでは自分の作品をプレゼンすることが多いのでだいぶ役に立ったと思う。

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 自分の人に伝えづらいことなどがあったとき、図解を使って説明してみたいなぁと思いました。

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 自分の興味のある分野や勉強したいことを図解しようとすると、ある程度知識が必要なので、より深くその事柄について学ぶことになるのですごく良いと思います。

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 何か成功させたい日常の目標に、いかにして到達するか図解にして部屋に貼るなどしようかなと思いました。図解すれば自分の意識にも願望を植え付けやすそうでした。

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 大学生活で色々考えられることがありますが、その考えられること(趣味、就職、将来設計、友情、愛情、勉強)を図解して残していくと、卒業の頃には4年間考えたことが手元に残って、大学生活の記録として大切な物になるような気がします。夏休みから「大学生活の記録」を図解で始めようと思います。

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 1年後期で受けた知的生産の技術よりも楽しんで取り組むことができたように思います。ありがとうございました。

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 大学時代(韓国で大学に通った時)のことである。ファッションデザインを主に学んでいた私は、時々夢の中とか街を歩いたりするとき、急に面白いアイデアが浮かんできたことが数えられないくらいあった。当時には受け入れなかったアイデアであるが、今は街の中でよく見かける品物になっている。  もしあの時、図解を分かっていたら真の大事なものになったかもしれない。一回頭に浮かんだものを自分のものにするためには図解を描くことが非常に大事であると思う。

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 講義を受ける前よりも日常生活の中で図に対して敏感になった。新聞だけでなく書店etc.に行っても「図解」という字を見つけるとついつい手を出している自分がいる。大学に入って以来、授業で教わった事が日常の生活の中にまで影響を受けたのは初めてだった。

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 私はいつも自分の考えているアイデアが上手く人に伝わっているか不安に感じていました。今回この図解を学んだことによって、考えを表現する手段は文章に限らないということに改めて気づかされ、以前よりも自由に思ったことを人に伝えられることができるようになりました。ぱっと一目見て理解できる図と細かい所を詳しく書いた説明文。その2つを上手く組み合わせることで、きちんと表現することができると思います。

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