2001年06月18日 野田先生特別講義
「未来を描き、未来を創ろう」

 まずは、久恒先生、野田先生の講義を設けてくださいましてありがとうございます。自分が今後、残りの学生生活をどのように過ごすか、社会人として何を目標に生きていったらよいのか、思い悩んでいた日々でしたので、刺激いっぱいの学長のお言葉でした。早速、自分が出来るコト、達成感を味わえるコトを見つけて、とりかかりたいと思います。

 今日のような話を、1年生のときから宮城大学生はきいていました。我々学生が他の学生とちがう人材がつくられるということは納得できる。野田学長のような話をきいて、ポジディブ人生論をつくれる人が楽しく成功できるのではないでしょうか。
 いやー久々にきいてまた元気をもらいました。

 野田先生、これからも頑張ってください!!

 先生が何度もくり返しておっしゃっていた、“自分が努力すれば実現する”というお言葉は、私にとって、「じぶんの夢は絶対実現できるんだ!!」という確信になりました。私は、発展途上国に初等教育機関を設立したいと考えています。勉強したくても、経済的な理由や物理的な理由で理由で学校に行くことができない子どもたちに、学問的教育、生涯教育を受けるチャンスを、作ってあげたいんです。経済的に自立することはもちろん、心の豊かな人材、個性あふれる人材を育てるためには、どうしても教育が必要不可欠だと考えています。(途上国が自立するために)私はこの大学で計画力、提案力、コミュニケーション力をつけて、夢を実現にします。今日、先生に一目お会いできて本当によかったです。私にとっての小泉さんです。宮城大学バンザイです。やめようと思ったこともあったけど、やめなくてよかったです。事業構想バンザイ!!

 いつもと変わらず元気な野田先生の講演は、私を楽しませてくれて、励ましてくれて、とにかく心強い支えになっています。今回は「未来を描き、未来を創ろう=事業を構想しよう」というお題でしたが、今までのお話の総集編と言うべき内容だった気がします。事業構想学部の根源を改めて感じとることができました。野田先生の表情、手ぶり、態度、他にもたくさんありますが、どれをとっても私にとって魅力以外の何物でもありません。今日はありがとうございました。また(→いつになるか分かりませんが)お会いできる日を楽しみに、それまで自分の人生を楽しく、有意義なものにできるよう、努力を重ねたいです。

 先日、先生の研究所へうかがった、キャンパスレンジャーの牧野です。今日の先生の講義を受けられて、本当に良かったです。講義の中で特に印象に残った事は、「自分の目標をビジョンとして思い浮かべよ」という事。また、「自分に出来ない大きな事を考えても仕方がない。今の自分が努力すればかなう事を考えよ」という事です。まず、前者についてですが、私は今まで生きてきてずっと将来なりたいもの(職業)が無く、それが悩みでもありました。周囲の人たちは看護婦になる、とか、建築士になる、などという目標があるのに、自分には具体的な目標がなく、どうしたらいいのだろうと思っていました。しかし、今日のお話を聞いて、「なりたい自分」を絵としてならイメージできるかもしれない、と気付き、全体のイメージから細部を考えていけばいいのかもしれないと考えられるようになりました。また後者については、「大きな事を考えても仕方ない」なんて、何だか無責任な感じだなぁ、などと思ってしまったのですが、最後までお話を聞いて、初めから大きな夢物語を、それこそ無責任に「できたらいいなぁ・・・」などと語るのではなく、自分にできる事から始め、自分の能力をみがきながら最終的に大きな事を成しとげられる自分になれとおっしゃっているのだと理解し、納得しました。先生のお話は私にとって、とてもためになりました。本当にありがとうございました。CRでの講義も楽しみにしています。

 失礼な話し方ですが、久しぶりに生き生きしている野田先生と会って私も元気になりました。私も私の労力でできることを考え、そのことが達成できるように計画を立て、やりとげることを目指して強く踏み出します。先生の話の聞いて、今、私が持っている目標は目標ではなく夢にすぎないことが分かりました。頭ではなく、心で「〜になりたい」と思っただけでは実現できないですね。今から私も理想を持って、その理想を実現する計画を立て、その計画に満足せず目で見て、肌で感じられる現実的なものを創ります。自分でできることを考えて、そのことに向かって楽しく生きます。今からは“〜したい、〜なりたい、〜するつもり”という不確実な言葉はさせます。言葉は思考は占領しますから。

 野田先生、「我が師の恩」とは先生の為にある言葉だと思います。今日も、とてつもなく元気が出ました。宮城大学に入って一番良かったと思うのは、野田先生に会えたことです。心から感謝しています。大学院でも、ぜひいろいろ教えて頂きたいです。いつかきっと、世界を語れる人間になります。そのために今はコツコツ努力します。志を持って。未だ青年である、人生の大先輩に。

 去年、事業構想総論の講義で野田先生の話をずっと聞いていましたが、今日の話は改めて事業構想とは何たるか?を頭に焼きつけることができたように感じます。宮城大学の学長から勇退され2ヵ月半ほど経った現在も、お忙しい日々を過ごしているかと思われますが、未来に向かって突き進む野田先生の姿に少しでも多くのことを学び取り、自分自身の未来に昇華させていきたいと感じます。
本日は1時間程(先生にとっては特に短いと感じられたかと思われますが)講義していただき誠にありがとうございました。

 「有意義に生きることが楽しく生きること」なぜか心にひびきました。確かに自分が好きな事、やりたい事をやっている時はとても楽しい。(自分はやりたい事をやるのが有意義だと考えている)それと、自分が努力したらできることだけを考えるというのも、もっともだと思いました。自分がやりたいと思っているなら、それに向かって努力し、前進していく。それ以外のどうにもならないことを考えたって、時間・体力のムダ。僕自身も、この世界で本気で悩まないといけないことは実はそんなにないと思っているので、とても共感ができました。
野田先生はもう宮城大に戻ってこないんですか?なにか講義を持って欲しいです。

 久しぶりに野田先生のお話を聞いて、非常に感動しました。1年生が多数いるコトを配慮してか、大学創設のお話などは去年の「事業構想総論T」などでも挙げられた例でした。が、それ故に、それを通しての「事業のあり方」が非常に分かりやすかったです。言ってみれば、今回の授業は「事業構想事例」ですね。
私は以前から、どうしたら野田先生のような大人物になれるのかな、と考えていたのですが、野田先生のような方でさえ、日々の努力に支えられていたというのを聞いて、少し安心しました。こんな私でも、一生懸命がんばれば、少しは野田先生に近づけるかもしれないな、と思いました。
最後に、このような素晴らしいお話を聞けて、本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました。また何かありましたら、宮城大学に「お帰りに」なって下さいませ。

 久し振りに野田先生のお話を聞かせていただきました。昨年の事業構想総論とは、また少し違った観点での構想論で大変面白かったです。今日のお話の中では「自分が努力して何か一つやり遂げれば、二年後にはよりすごいことができるようになっている。」という人間の進歩の話が非常に耳に残りました。今、新しいことを始めようとしていて、それが今までにしたことのない難しいことのため不安に思うことが多々あります。でも、今日のお話を聞いて、頑張ってみようと強く思いました。
今日はお忙しい中、どうもありがとうございました。

 野田先生はいつもパワフルですよね。70歳を超えているのにエネルギーが満ち満ちていて、お話を聞くだけでこちらも元気になってきます。それは常に目標やビジョンを持って日々生きていらっしゃるからなのですね。
 私も目的意識を持って強く生きていくよう心がけます。最近、日々を消費し、若さを浪費して無駄な生き方をしていたので、心に元気がなくなってきたところでした。先生にエネルギーを分けていただいたので、それが切れる前に目標を作って、そしてやり遂げるよう頑張ります。ありがとうございました。

 久しぶりに先生のお話を聞くことができ、とても嬉しかったです。今でもいろいろ素敵な構想を持っていて、とても生き生きしていました。いきなり大きな目標を持つのではなく、努力すれば実現するようなことから始めれば、そのうちもっと大きな未来が開けるということが印象的でした。

 久しぶりの先生のお話、楽しく聞かせて頂きました。元気そうでよかったです。
 自分が努力して実現できる夢は、まだまだぼんやりしたものばかりですが、一度しかない人生です。消極的にならないように物事を考えようと思います。またいつか大学で講義を聞かせてください。

 久々に先生のお話を聞くことができて、感動しました。また宮城大学にいらして下さい。いつまでもお元気で。
 P.S. 先生のお話を聞いていると元気になるのは何故でしょう?

 宮城大学に入学して早2年が過ぎましたが、良い意味でも悪い意味でもすっかり宮城大学になじんでしまいました。入学当時のわくわくした希望に満ちた気持ちを、今日先生のお話を久しぶりに聞いて思い出しました。
 何故事業構想なのか、人生とは何かを改めて聞き、(確か2年前にも同じことを聞いたのですが)2年間宮城大学で学んだ経験をもって、新しい人生観というものを発見しました。今までの2年間、私は成り行き的に生きていて、つまらない生活を送っていました。(去年、おととしも、そのことは自覚していました)しかし、今日の先生のお話で、喝を入れられた気がします。
 今私は、「就職」というものに対して、自分は何の仕事がしたいのか、何をすれば良いのかに悩んでいます。今日の先生のお話を参考に、これからの自分の人生をじっくり考えていきたいと思います。

 野田先生のお話を久しぶりに聞くことができるということで、この企画の話を聞いた時から、とても楽しみにしていました。以前にも負けず、とてもパワフルな野田先生にお会いできて、うれしく思っています。常に目標を持って、それについて考え、人生を楽しく生きる。野田先生はまさに実践者だと、今日のお話を聞きながら実感しました。私も人生を自分らしく、楽しく生きたいです。楽しい将来のために、目標を持って努力していきたいと思います。
 これからも元気に活躍する野田先生でいて下さい。

今日は久しぶりに先生の講義を聞くことができて良かったです。自分らしく生きるというのは、なかなか難しいことだけれど、きっと、とてもやりがいのあることだなと思いました。何かをしようとする時に、つい先のことばっかり考えたり、大きなことを考えてしまい、今やらなければならないことをも、ついないがしろになってしまいがちになります。しかし、これは、無計画のゆえに起こってしまうことだと思います。僕は一つ一つ地道な作業をやり遂げるということが苦手で、先のこと先のことに頭がいってしまいます。しかし、具体的な目標を立て、それを実現するためには、何が必要であるか、計画を立てることは、何よりも大事なんだと、先生の話を聞いて思いました。また、先生の話を聞いて最も印象的だったのは、自分らしく生きるということは、今までにすでに存在しているモデルの真似をするのではなく、新しい自分という人間を確立していくことだという言葉です。確かにそれは大変な作業ではあるけれど、一度しかない人生なんだから、やっぱり自分らしく生きたいと僕も思います。今日は本当に良い話をしてくださってありがとうございました。

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