平成十年度『図解表現と私』

看護学科 1年
  図や絵を描くのが苦手だったのでなるべくなら避けたい講義でしたが、毎回実習が多く何かは図にしなければ行けなかったので少しずつですが図を描くことに慣れる事が出来ました。文章を図にする作業では、文章だけでは読む人になかなか内容がわかってもらえないことが分かりました。しかし図にすると見やすくなるし、理解が深まることが分かりました。
  初めの頃はただよく考えず矢印を使ってみたりしていましたが、矢印や仕切り、箱の型などに意味を持たせるとさらに図が分かりやすく上手になりました。 これからはレポートを書いたり、試験用にノートをまとめる時などこの講義で学んだことを生かし、活用していきたいと思っています。

デザイン情報学科 2年
  初めこの講義で図解をすると聞いた時、図解をするの?え?と不思議に思いました。それほど図解に重みをおいていなかったし、でも退屈な講義を聞いているよりは演習の入ったものの方がいいだろうと軽い気持ちで出席することにしました。 描きはじめは汚く、はっきりいて駄作。提出するのが嫌で、ごみ箱に切実にポイしたかった。それでも描いているうちに、まえのよりはいくらかマシか?と思えるようになってきて「図解」を描くことはまだ好きではないけれど、嫌いでもなくなってきました。 この授業を受けてえ、得たことといえば、今まで表現というと「文章かプレゼン」としか思ってなかった私に「図」というスポットライトを当ててもらったことです。上手い下手は別としても、図を知ってることと知らないのでは差があると思います。確かにいつものアンケートのように図こそ最上!図解は最高に楽しいという人を見ると"大げさだな"とひねくれた反感を抱かないといったら嘘になりますが、それでも、ちょっとは自分のプラスになった気がします。
  ちょっとした時に図を使えるようにして、練習と実践を出来ればやっていきたいなと思っています。

デザイン情報学科 1年
  この授業に全部出席した(はずだ)が、図解を学んでいくうちに、普段の生活でも文章を読む時に頭のなで図解化するようになった。これはすごいことだと思う。今までよりも文章を理解するのが早くなり、私にとって図解は欠かせないものとなった。
  しかし、図解を分かりやすく描くとなると話しは別である。初めてこの授業を受けた時より上手くなっただろうか。私個人ではそれほどというより全然上手くなった気がしないが図解作成のこつは分かったと思う。とにかく何でも図解化することに挑戦して、図解を自分のものにしたいと思う。ありがとうございました。

事業計画学科 1年
  私は、情報表現論の講義にはだいたい出席しました。最初のうちは、図解に取り組むのがとても楽しくて、一生懸命頑張っていましたが、最後のほうは、中だるみという感じで手抜きをしてしまいました。だからかもしれませんが、みんなが毎週アンケートに書いているように、自分の図解に感動することは出来ませんでした。 私の図解は果たして成長しているのでしょうか?でも複雑な文章を図解するということは理解することだと感じる機会はたくさんありました。だから、図解を上手く描けるようになるためには先生がおっしゃったように"刺激を受けたことや、関心があること"を常にわかりやすい図にしようという心がけが大切だと思います。

デザイン情報学科 1年
  図解というものは実に素晴らしい。しちめんどくさい文など読まなくても一目で内容が分かる。しかし、図を作るほうはものすごい努力が要ることが分かり、分かりやすく見てもらえる図が描けるようにけっこう頑張った。情報を伝える手段は手っ取り早い程よいと思う。そういう手段についてもっと知っていきたい。図に表す時のヒントにしたい。また、図解にするための上手な資料の見方についても研究しようと思った。

看護学科 1年
  講義を受けはじめた最初の頃は、他の人たちがアンケートなどに書いていたほど、私は図解に興味がなく、またすごく役に立つとは感じていませんでした。さらに、図を考えることが難しくて嫌だと思ったこともありました。ただ講義中に書き終えずに家に持ち越した時はかなり楽しく真剣に取り組みました。その頃、自分の図解が載せられて、興味とやる気がより出てきました。そうするうちに、今では図解することをあまり苦に感じていません。自分の頭を動かすことをおっくうがらずに行えるようになりました。 まだ、レポートなどの役には立っていませんが、そのうち活用してみようと思っています。この講義は今まで使ったことのない私の能の一部を動かしてくれました。

看護学科 1年
  最初、先生が書かれた「宮城大学の図解」を見て、"私にこんな図が描けるのかな"と期待をしながら、かつ、図を書くという作業への戸惑い、不安がよぎりました。私はどちらかというと「自分のこと」を書くのが苦手というか、書く内容が曖昧なので、「私はこんな人です」「私の友達関係」「私のストレス解消法」「私が大切にしたいもの」テーマはとても苦戦しました。逆に、図を書くのに比較的楽だと感じたテーマは、「インドネシア危機」「参院選各党の主張と政策」でした。「宮城大学の理念」は今一つ私自身、大学そのものを理解してないし、「ホスピタリティーandアメニティー」の理解さえしていない状態だったので、それを理解した後、いつになるか分かりませんが、図を描くと今回の図より出来によい図が出来ると思いました。
  講義は休まず出席しました。成績評価はAです。A!を取るから出席したのではなく、図解がまえよりも上手くなりたいから出席したのです。じょじょに講義を受けていると、"前よりも上手くなったかなぁ"と自分で思うようにもなりました。そして、最後の講義で配付されたプリントに自分の図が載っているのを見た時は、"私にもできるんだなぁ"と自己満足をしてしまいました。しかし、今の図解する能力よりもっと上を目指したいので、日々いろいろな文章を図解にしていきたいと思っています。まず、その一歩として、「微生物学」という講義で説明されたことや教科書をまとめて軽く図にするという作業を始めました。図解表現はこれからの私にずっと密接していくものではないかと思い、この講義を受けて本当に"自分のためになってる"と感じました。

看護学科 1年
  一回目の講義は「立ち見」で受けました。こんなに大勢の人が希望する講義ってどんなものかと思いうけてみましたが、選んでよかったと思っています。私が変化したことは、図の描き方が、上手になったことと、新聞や雑誌にある図に目が行くようになったことです。まだまだ図解が上手になったとは言えませんが、強調すべきポイントを文章から拾い出したり、円や四角の使い方は上達したと思います。今まで新聞はただ読むだけで、特に経済の記事などは頭に残らなかったのですが、図を見れば流れや構造をつかめることが分かり、図を見るようにしています。それから、講義で「インドネシア危機」などの題材もあり、深く知ることが出来ました。これからの講義にも政治・経済の話題を取り入れていって欲しいと思います。何回か人前でプレゼンする機会がありましたが、かなり内容を理解していないとわかりやすいプレゼンは出来ないと感じました。プレゼンってやっぱり難しい。最後にこの13回の講義で残念だったのは、自分の描いた図が一度も印刷されなかったこと。アンケートは同じような意見がありましたが・…。やっぱりみんな上手でした。もっと図を取り入れていきたいと思います。

看護学科 1年
  最初は図解自体よく分からなくて、わけの分からないまま講義に出ていたが、毎回図を書いたり、先生の話を聞いたりするうち、自然に図解できるようになった。文章から図解、または図解から文章化することで、自分自身の理解が深まっていくとだんだん図解が楽しくなってくる。レポートを書く時にも、この講義を生かして、図を書きながら組み立てていったら、とてもスムーズに書けた。これから先もいろんな場で図解を利用していきたい。

デザイン情報学科 2年
  この講義を取って、いろいろなものが図解できることが分かりました。図解することによって、頭の中が整理され、今まで見落としていたこともきちんと見落とさずに理解できました。図解していくうちにいろいろ思いついたり、思い出したりと、頭の体操にもなったと思います。絵を描いたりするのは嫌いではないのでとても楽しく授業が受けられました。 私が苦戦したのは、文章からの図解です。きちんと理解しないうちに描きはじめるとやたら矢印が多くなってしまったりしました。 ところで、先週配付された参院選各党の主張と政策のプリントは、初めて選挙権を今年4月から持った私にとってとても役に立ちました。 先生が図解に取り上げる話題はタイムリーなものが多く、現在の社会情勢などの知識を得るのにとても役立ちました。

看護学科
(1) オリエンテーション_ _ _人の多さにびっくり。「宮城大学の図解」を見て、こんな講義もあるんだなぁと思った。
(2) 図解表現の理論「私はこんな人です」自分を深く見詰め直すことが出来、なんていい講義なんだろう、と思った。
(3) 「私の友達関係」自分の周囲を再認識することが出来た。今まではただ流されていたのかも!?なんて。
(4) 「私の友達関係」図解プレゼン・・…プレゼン。ん?出席したかな???
(5) 「私のストレス解消法」「インドネシア危機」両方描いてみたかったけど、とりあえずストレスのほうを図解してみました。 (6) グループ分けによるプレゼン… 自分の図が印刷されててびっくり。プレゼンしてくれた人も「わかりやすい」といってくれたのでうれしかった。
(7) 「宮城大学の理念1」ここにきて再認識。宮城大に入ってよかったなぁと思うでもちょっと難しかった。「私が大切にしたいもの」いつ提出したらいいのですか?
(8) 「宮城大学の理念」プレゼン… 上手く頭の中でまとまっていないために上手くプレゼンできなかった。ただ図を描くだけではだめだと思った。
(9) 「宮城大学の理念」文章化…まだ頭の中がすっきりしていなかった。文に何から書き始めていいのかわからずに困った。またまた印刷された。ちょっと恥ずかしかった。
(10) 「未来観光」…一番楽そうなものを選んだはずなのによく分からなくなってしまった。(湯布院)もっと読み込めばよかった。
(11) 話し合い、図の推敲…テーマが一緒だったけど、それぞれ理解の仕方が違っていて大変だった。でも点と面について分かることが出来た。
(12) 「各党の主張と公約」…選挙なんて、と思っていたが、やってみるとなかなかおもしろかった!!
(13) まとめ…今日で終わりなんて寂しい。後期も先生のまた取ります。

デザイン情報学科 1年
  この情報表現論の講義を取ってから、もう8つの図解を描きました。初めて「私はこんな人です」という図解を描いた時は、どんなふうに描けばいいのだろうとずっと悩んでいたのを覚えてます。上達したかどうかについてはおいといて、今では文章を読んで図を考えるのが早くなったように思います。ただ、他の人の描いた図を見ると自分の図の下手さがよく分かり、情けなくなってしまいました。でもこの授業を受けて、自分の中に文章を図解にするということが身についていったように思います。本当にこの授業を受けてよかったと思います。

看護学科 1年
  初めは"図解なんて、まとめて矢印つければいいや"と甘く考えていました。そして、いざ描こうとすると、要点がまとまらない。矢印もつながらない…かけない状態でした。毎回提出した図解の中で、上手にまとめられているのをピックアップしていましたが、なんて上手なんだといつも思わされていました。そして、人の上手なところをまねしたり、新聞で図解が取り入れられているところを注目したりしました。何回か描いていくうちに、自分でも上達しているように感じてきました。「未来観光」のプレゼンでは、周りの人に「上手い!!」といわれ、次の講義で取り上げて頂いたのには、本当にうれしかったです。
  今ふと思い出したのですが、中学校の時、社会科の予習でいつも先生からたくさんハンコを押してもらっていた友達は、図解を取り入れていました。
  たかが図解、されど図解。図解ってすごいですね。私はこの講義で図解の素晴らしさを学べたことオール出席したことが自慢に思っています。今後も図解を活用したいです。

看護学科 2年
  図を描くことは、理解も深まるけれど、創造力・想像力もわいてくると思う。文章よりも要点がわかりやすいし、自分で図を描くとぱっと見で、何が大切だったか思い出しやすいと思う。 「玉の湯」の図解表現が、パンフレットを作っているみたいで楽しかった。やはり楽しいのは、興味があるものだ、なにも興味がなくても「図で表しなさい」といわれて描いていくうちに、だんだんと感心・理解が深まってきた。 難しい専門分野の勉強も図で分かりやすくまとめてみようと思った。 私は、よく図とか、まとめなど、自分なりに分かりやすくまとめようとするので、どうしてこの講義をやっているのかよく分からなかったけれど(「図なんていつものこと」と思っていたので。)、周りの人の図を見たり、関心がなかったものに触れてみるのもいいかなと思った。

デザイン情報学科 2年
  プレゼンテーションの技術(図解)の能力を高めようと受けた授業でした。あまりのうりょくてきにあがったかどうかはわかりませんが、まとめる能力のほうは上がったと自分では思います。毎週の授業で文章を読み自分なりにまとめ図解しますよね、その一番大切な「まとめる」能力が伸びたことが私にとってこの講義を取った利益です。
毎週図解をすることによって「まとめる」能力が伸びたのは確かです。これからも毎日は無理でも、週に1回は何かを図解するようにしたいです。 私の図解の能力はどれくらい伸びたか分かりませんが、「まとめる」能力が伸びたことから、自己評価は「A」ですね。

事業計画学科 2年
  昨年の「知的生産の技術」以来、2度目の久恒先生の講義でした。「知的生産の技術」では図解のイロハのイの字も知らない状態での授業でちょっと戸惑ってましたが、この授業を受けて、その戸惑いがなくなったような気がします。 授業での図解ではいろいろなことを題材に図解を進めましたが、自分の興味ある内容での図解ではキーワードも見つけやすく図解にも表現しやすかったのは当然かもしれませんがそうでした。まったくの"無"の状態から文章を図解するのはその内容と自分の知識、能力との戦いですね。キーワードを拾い上げるのも初めは、一苦労、図解するのはもっと苦労しました。でも、徐々にその作業にも慣れてきたように思えます。 「読み、書き、考える」この3要素の"書く"がすごく苦手なので、もっと積極的に取り組んでいこうかと思っています。とても役に立つ授業ありがとうございました。

事業計画学科 2年
  図解表現は、自分に「興味」というものを教えてくれた。今までそれほど気にとめなかったり、興味がなかったことを、この講義で改めて考えさせられたりした。しかもその事に加えて、難しいことが出来、とてもためになったと感じている。 出席の評価は、自分で判断すると、70点だと思う。

事業計画学科 1年
  私は図解することや文章を書くことはもともと好きなのですが、今までは一人よがりな作品しか作っていなかったような気がします。この授業を受けて、またプレゼンなどとやってみて、相手によく伝わるようなものを作ろうということを学びました。 私は第1回目のオリエンテーション以外はずっと出ていました。とても勉強になる授業でした。1・2年事業構想・看護がいりまじているところがいい。 先生、いつも一生懸命でしたね。ありがとうございました。またよろしくお願いします。

事業計画学科 1年
  「図解表現」の講義に出席して常に思っていたのは、図を理解し、それを表現するのは、難しいということだった。自分の言葉に含まれる様々なニュアンスをどう図に加えていくのかが最大の焦点になった。幼稚な文章を書くのは簡単なことだ。7月11日河北の社説へ記者のように、思いつくままに考えを羅列していけばよいのだから。しかし、図を書くということは、文章のもつ表現力の上を行くものであり、文章からはみられない、「視覚作用」もえられる。文章は必ず読まなければ内容を理解することは出来ない。ただ眺めているだけでは何が書いてあるか分からない。たいして図解は文章にはない線や矢印、絵など様々な情報の伝達方法がある。それらをフルに活用し、文章が持つ人間的な温かさを図が持つ機械的な視覚効果の両方を使って誰にでも理解しやすいものを描いていきたいと思う。

事業計画学科 1年
  最初に比べるとスムーズに書けるようになったし、図解も成長したと思います。他の人の図解やプレゼンはすべて勉強になり、少しですが吸収することが出来ました。今では、文章、図解、文章ががとてもおもしろく、今後も続けていきたいと思います。まだ満足いくような図解がかけていないので、新聞などで練習したいと思います。

事業計画学科 1年
  図でものを見ることが出来るようになりました。様々な事柄や文章に対し、これを図解にしたらよいだろうになぁと、時々思います。それから、新聞や本の図をみて、これはよい図か、そうでもないのか自分なりの判断が出来るようになりました。中途半端に図解を知った人は、何でもとに描く図にすればいいと思っているような気がします。
  先日書店で、"図解で分かりやすい住宅関係の法"というような本をみましたが、いまいちでした。あの手の本はよくありますが、素人がいいかげんに描いた図は意味がありませんね。 そんな事がちょっと分かるようになって、生意気にも自分が成長したような気になっています。私はまだまだよい図は描けませんが、少なくとも"見る目"だけはもてたような気がします。この授業は、そのきっかけを与えてくれました。

デザイン情報学科 1年
  7回目ぐらいまではさっぱり自分で成長した気がしなかったが、やはり経験はつんでみるもので、最近になって図を書く時の思考システムが変わってきた。それにつられるように図の(書き)描き方っていうものが徐々に自分の表現技術のひとつとして身についててきたのはなかなかうれしいことであり、この講義を取ったことに全く後悔などしておらず、むしろこっちが感謝したいぐらいな気持ちです。 少なくとも、この講義を受けている時は「大学らしい」授業だったような気がします。板書をただ書き移し、頭の中に知識を蓋が壊れたバケツのようにほうり込むのではなく、実践的な技術を授業に参加しながら体感することが出来、結果多少の時間はかかったけれども、自分の成長の一つのきっかけになってくれる授業でした。と思ってます。 3ヶ月はあっという間でした。一年通しでやってもいいような講義です。必修にして欲しいぐらいです。19になって自分の表現技術的には成長することはないだろうと思っていたのに、この授業は違いました、刺激がありました。ありがとうございます。

デザイン情報学科 1年
  私が一番初めに受けた授業が「情報表現論」でした。言葉だけでは上手く伝わらないことも図解を用いることによって分かりやすくなることを知りました。自分がプレゼンをを実際にやる機会はまだないと思っていたので、最初は戸惑ってうまくできませんでしたが、何度かやるうちに、"自分の考えを理解してもらいたい"と強く思うようになって、プレゼンではどうしようか、こうしようか…と良くなるように考えるようになりました。実際、聞く相手にとっても、前よりも聞きやすくなったと思います。 図解が私たちに与える影響は思ったほど大きい物でした。ただ、そのぶん理解してもらうにはどのようにして図を描いたらいいのか難しいものでした。長い文の中から大切なポイントポイントを抜き取って図にする。しかし、私はとても考えてしまい期限までに図解を出せない時もありました。図を考える事で何度も文章と向かい合うので、どんどん文章を理解することが出来たと思います。私たちは自分のデザインしたものを相手に理解してもらうためにプレゼンするというシチュエーションが今後増えてくると思います。その時により多くの人が自分のデザインを理解してくれるように、今からもっと図解のやり方を学んでいきたいです。前期という長いようで短い期間に私がどれだけ成長したかは、なぜか自分でも良く分かります。前は図が持つ力を良く分かっていなかったので今、図解の大切さを知って、ずいぶんとプレゼンも上手くなったと思います。

デザイン情報学科 1年
  「こういう授業があるんだ!」これは私が初めてこの授業を受けた時の感想である。 自分自身を図解するなどしていくうち に、図解法を理解して、それを応用できるようになった。その成果が、英語の授業で行ったプレゼンや普段のノートの取り方である。そしてこれらはもし私が図解法を知らなかったら大きく変わっていたであろうと思われるものである。 今のままでは、まだ、図解を使いこなしているとは思えない、これからの練習により、もっとまとまった、わかりやすい図解法を身につけていきたいと思う。 事業計画学科 2年 陳 軍 月曜日のこの授業は私にとって新しい一週間のよい始めと楽しみです。朝に弱い私にはちょっとつらいけど、9回以上頑張って出席しました。 図解表現について知識が全くない私は久恒先生のこの授業を受けて、勉強になって、ある程度図解表現の技術を通じて、文章への理解や書く人の考えや主張などをより一層分かるようになれます。いくつかの図解表現の練習をして。一番印象に残っているのは「参院選各党の主張と政策」の図解表現でした政治に非常に弱い私も図解をして、各党の主張と公約を明瞭に分けるようになりました。 図解表現は勉強の最もよい方法だと思います。これからも図解表現を勉強していきたいと思います。

事業計画学科 1年
  図でものを見ることが出来るようになりました。様々な事柄や文章に対し、これを図解にしたらよいだろうになぁと、時々思います。それから、新聞や本の図をみて、これはよい図か、そうでもないのか自分なりの判断が出来るようになりました。中途半端に図解を知った人は、何でもとに描く図にすればいいと思っているような気がします。 先日書店で、"図解で分かりやすい住宅関係の法"というような本をみましたが、いまいちでした。あの手の本はよくありますが、素人がいいかげんに描いた図は意味がありませんね。 そんな事がちょっと分かるようになって、生意気にも自分が成長したような気になっています。私はまだまだよい図は描けませんが、少なくとも"見る目"だけはもてたような気がします。この授業は、そのきっかけを与えてくれました。

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