情報センター、宅配弁当・・・ 東北産業活性化センター プロジェクト案作成
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古川市の地場産農産物に付加価値をつけようと、東北産業活性化センター(仙台市)が調査していたフードビジネスモデル構想が十九日までに、ほぼ固まった。「食のふるかわ安心特区構想『農から食へ』」と銘打ち、食に関する情報センターや観光と食を連携させる「フードツーリズム」とユニークな発想がてんこ盛り。コメ、大豆、牛肉など食材に恵まれた古川市にとって、農業にとどまらず、他の産業も元気にさせる"レシピ"といえそうだ。 構想は「食関連のイベントの継続開催」「産直をつなぐインフラ整備」など、別表の通り八つのビジネスモデルと、住のプロジェクト案が示してある。(後略) |
2003.3.20 |
河北新報 |